「続きはWebで」広告を使うメリットは何?

続きはWebでCMが増えている

テレビCMの中には、企業のウェブサイトへ誘導するものが増えています。
広告を出している企業の立場からすると、何かの意図を持ってこういう広告を出しているはずですよね。
何の意味も無く、ウェブサイトへ誘導するはずはないですから。

テレビからウェブサイトへ誘導すると企業にとってどんな得があるのか考えてみました。


商品の紹介が十分にできる

テレビCMは15秒とか30秒とか短いものが中心です。
その短い時間の中では、商品の特徴を詳しく伝えることは難しいはずです。
せいぜい商品イメージを伝えるくらいしかできません。

一方、ウェブサイトなら詳しい商品説明をすることが可能です。
伝えようと思えば、どこまでも詳しく伝えられますよね。
テレビのような制限は全くありません。

テレビCMで新しい商品が出来たことを伝え、商品の詳細ウェブサイトで説明する。
テレビとウェブで役割分担をしているわけです。

ウェブサイトのもう一つの特徴は、安上がりなこと。
一方のテレビCMというと、億単位のお金がかかるはずです。
テレビでのCMで注意を引き、その後あまりお金がかからないウェブで詳しい商品紹介をする。
こういう流れを作ることで、広告の効果を高めようとしているとも言えるでしょう。


テレビCMの効果測定がしやすい

テレビCMというのは、どのくらい効果があったのかわかりにくいという特徴があります。
例えば、家電メーカーが洗濯機のテレビCMを流したとします。
でも、そのテレビCMを作ったことで、その程度洗濯機が売れたのかは実際には良くわかりません。
洗濯機の購入者は雑誌の広告を見て買ったのかもしれないし、店員からすすめられて買ったのかもしれません。
テレビCMに使った、広告費が妥当だったかどうか判断しにくいわけです。

しかし、テレビCMを見た人をウェブサイトに誘導するという手法をとると、この効果測定がある程度できるのです。
例えば、先ほどの洗濯機を作っている家電メーカーが、テレビCMを見ている人に「○△×□」というキーワードで検索するように促します。
テレビCMを流した直後は、「○△×□」というキーワードで検索し、家電メーカーのサイトに訪れる人が増えます。
この数を把握することで、テレビCMがどの程度効果が合ったのかを知ることができるのです。
CMを見た人のなかで、その洗濯機に強い興味を持っていた人がどのくらいの割合がいたかまでわかるんですね。

例えば、洗濯機のCMをある番組Aで流したとします。
これに1,000万円かかったとしましょう。
そして、放送後24時間に「○△×□」というキーワードで検索しウェブサイトに訪れた人が1,000人いたとします。
また違う番組Bに、1,000万円掛けてCMを流したとします。
このときは、3,000人のアクセスがあったとしましょう。
この結果から、番組Aより番組Bの方が洗濯機のCMを流したときに効果が高いとわかるわけです。

あとは、CMの内容を変更するとか、繰り返し放送するなど変化を付けることで色々なデータを集めることが可能です。
企業の中で効率的なテレビCMとは何なのかという知識の蓄積にもつながるでしょう。

2008年11月13日

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