投資信託という投資手段は得か?
最近では銀行などでも購入できるようになった投資信託。
手軽に出来る投資として、人気もあるようです。
でも、本当に良い投資対象といえるのでしょうか?
投資信託のメリット
投資信託のメリットは次の二つだと思います。
1.プロによって運用ので高いパフォーマンスが期待できる
2.多くの株を購入するので分散投資が出来る
株式投資というと、素人には難しそうなイメージがあります。
どの会社の株を購入するのか、いつ買いいつ売るのかという素人には難しい点をプロがかわりに行ってくれるという意味では有効な方法といえるかも知れません。
また、個人だと多くの会社の株を買うのは資金の問題で難しいですが、投資信託だと結果的にたくさんの会社の株を買うのと同じ状態になります。
つまり、投資信託を買うこと自体が分散投資になるんですね。
分散投資に関してはこちらの説明をご覧ください。
投資信託のデメリット
実は、投資信託にはメリットだけでなくデメリットも数多くあります。
最も気になるのが、パフォーマンス(運用成績)の問題です。
実は、株式市場に投資する投資信託の運用成績の多くは市場の平均に勝てないのです。
例えば、日本の株に投資する投資信託が10あったとします。
この10のうち6つか7つは日経平均に負けるというのです。
プロが平均に負けるというのは信じられないかもしれませんが、紛れもない事実です。
平均に負けるようなプロに手数料を払って任せるのが懸命な選択といえるかどうか…。
もう一大きな問題が手数料の高さです。
主な手数料は販売手数料と信託報酬の2つです。
販売手数料というのは投資信託を購入するときに支払う手数料です。
この販売手数料が投資信託を販売する証券会社や銀行の儲けになります。
信託報酬というのは、投資信託を運用に対する手数料です。
実際に運用しているお金の中から引かれるので、一度投資信託を購入してしまった後は特に意識する必要はありません。
でも、預けているお金の中から引かれるということは、最終的なあなたの取り分が減るということです。
運用成績が市場平均を下回った上に無視できないような手数料がかかります。
私の感覚ではメリットを差し引いた上でもデメリットの方が大きいような気がします。
投資信託にするならETF にしよう
個人的には、一般の投資信託に投資するならETF と呼ばれる投資信託に投資することをお薦めします。
ETF に関してはこちらもご覧ください。
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