マスコミはスポンサーには逆らいにくいらしい

トヨタの機嫌は損ねたくないだろうなぁ

トヨタ自動車相談役の奥田氏が「正直言ってマスコミに報復してやろうか。スポンサーでも降りてやろうか」というちょっと過激な発言をしたようです。
マスコミの厚生労働省に対するバッシングが常軌を逸しているということから出た発言だったようですね。

まあ、奥田氏の発言内容が妥当かどうかは別として、この言葉は影響力ありそうですね。

そもそも、テレビの広告収入は減ってきています。
その中にあって、自動車業界は大口のお客様。

その意向が無視できるわけはありません。
しかも発言しているのはトヨタの元会長です。

テレビ各社は口をつぐむしかなくなるのではないでしょうか。

テレビ局は広告主の影響を受けるようだ

実は、テレビ局がスポンサーの影響を受けるというのは良くあることのようです。
例えば、消費者金融が無理な取立てを行うことが報道されにくいという批判がかつてありました。

これは、消費者金融各社がテレビ局の大口のスポンサーになっているために起こっているのだという意見があるようです。
スポンサーに気を使って、消費者金融に批判的な話題を取り上げにくくなっているのですね。
参考

テレビのニュースは自分達は公明正大ですという態度をとっています。
しかし、スポンサーからの広告収入を頼りに経営しているという事実がある以上、中立性をどこまで保てるかは疑問な点があるわけです。

少なくとも、取り上げるニュースの取捨選択には、何らかのバイアスがかかっている可能性は否定できないでしょう。

2008年11月12日

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