小室哲哉と五億円
たった五億円
小室哲哉が逮捕されるです。
五億円を騙し取った容疑との事。
五億円と聞くと大きい金額のように感じます。
確かに、サラリーマンの生涯所得が二億円とか三億円といいますから、そんなに小さい額ではありません。
でも、小室哲哉にとって五億円はたいした額ではなかったのではないでしょうか。
小室哲也のふところ具合
CDなどの作曲印税は1.5〜2%ということです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E
ということは100万枚のヒットがあって、大雑把に一枚1,000円とすると、作曲印税が2,000万円になります。
この他にも、カラオケので使われたり、テレビでの使用でも印税が入ってきます。
小室哲哉の場合、作曲印税だけではなかったと予想されますから、もっと入ってきたはずですよね。
ということは、ヒットCD一枚で5,000万円から一億円くらいになったんじゃないかなぁ。
このくらいの規模のヒットを一年間でいくつも出していたんだから、5億円はそれほどの額とは思えません。
サラリーマンにとっての一年の年収くらいの感覚じゃないのかしら。
一説によりますと、彼の手がけたCDは1億7千万枚ということです。
ということは、作曲印税が一枚十円の印税が入るとして、CDの売上げから17億円。
作詞も編曲も演奏もしていた曲があるわけですから、この何倍もの収入があるはずです。
実際は50億から100億くらいにはなるのだと思います。
あるいは、もっとでしょうか。
その他、テレビやカラオケの使用料もありますからねぇ。
その規模の稼ぎがあった人が、五億円のために犯罪を犯すというのは不思議な感じがします。
もちろん、かつてのような稼ぎはないのでしょう。
それにしても、蓄えだけで一生食っていけるでしょうに。
どこで道を間違えた??
普通に考えれば、何か別の事業で失敗したといったあたりでしょうか?
テレビ報道によると、そんな感じですね。
なになに、アメリカやアジアへの進出が失敗。
マーケティングという意味ではセンスがあったのでしょうけどね。
数字の管理という意味では、あまり得意ではなかったんでしょうね。
一芸で一発当てた人が失敗する、典型的な形のような気がします。
2008年11月4日
