目標をはっきりさせないと計画も立ちません!
何はさておき、まずは目標を定めましょう。
いつまでに、いくら貯めるのか具体的に決めるのです。
具体的な目標がなければ人間は行動できないものです。
例えば、住宅の頭金のために、5年かけて600万貯めるといった感じで目標をたてるのです。
次に、目標金額を目標期間(月数)で割って、一ヶ月あたりいくら貯めたらいいかを計算しましょう。
今回の例では5年(60ヶ月)をかけて600万円をためるわけですから、
600万円÷60ヶ月=10万円
ということで毎月10万円貯めていけばいいことが分かります。
本当は利息なども考慮しなければなりません。
しかし、現在の利息だと定期預金として預けるとしても大きな差は出ないので単純に期間で割った金額でいいでしょう。
計算は単純な割り算なので簡単です。
別のページに書きましたが、貯蓄用の口座は貯蓄する目的ごとに作ることをおすすめします。
例えば、住宅の頭金をためるための専用の銀行口座をつくってしまうのです。
あとは毎月決められた額を銀行に預けるだけです。
債券・株式・投資信託などを利用する場合は利息を考慮して1ヶ月辺りの積立額を考えます。
この場合少し難しくなります。
可能であれば、専門家に相談した方がいいかもしれません。
貯蓄目標が複数ある場合は?
目標が複数できてしまった場合はどうしたらいいでしょう?
「住宅の頭金を5年で貯める」「子供の教育資金を10年で貯める」「自動車購入資金を3年で貯める」といったように複数の目標がある場合です。
このような場合でも、基本的には上記の方法を行ってください。
つまり、頭金・教育資金・自動車のそれぞれで貯蓄用口座を用意し、それぞれ月々の入れ額を計算し、毎月各口座にお金を預け入れるのです。
基本的にこの方法がもっとも理解しやすいので、管理も簡単です。
ただ、この方法だと、月々の貯蓄額にバラツキがでるという欠点があります。
つまり、あるタイミング月は頭金・教育資金・自動車それぞれの積み立てがあるので家計の負担が大きくなりすぎてしまうのに、あるつきは教育資金の積み立てのみということが起こりうるのです。
この場合、期間が長い教育資金の積み立てを開始するタイミングを少し遅らせるといった工夫が必要でしょう。
上の例だと、自動車資金を貯める3年が過ぎてから教育資金を積み立て始めるといった具合です。
その代わり、積み立て期間が短くなりますから、教育資金の積み立て額を増やす必要があります。
このような複雑なケースも専門家の助けを借りることで、実行しやすい計画を立てることが出来ると思います。
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