ハリー・ポッターの小説が、電子書籍化されるそうです。1
もちろん、英語圏の話ですけど。
電子化自体はそれほど驚く事ではないでしょう。
大ヒットシリーズが電子化されるというのは、きわめて自然なことです。
ただ今回の電子化は、これまでのものとは大きく違う点があります。
作者のJ.K.ローリング自身のサイトから、直販する形になるのです。
これまでの電子書籍は、アマゾンやアップルなどが仲介する形で販売されてきました。
作者としては、売上に対して印税が入ってきます。
ハリー・ポッターの小説が、電子書籍化されるそうです。1
もちろん、英語圏の話ですけど。
電子化自体はそれほど驚く事ではないでしょう。
大ヒットシリーズが電子化されるというのは、きわめて自然なことです。
ただ今回の電子化は、これまでのものとは大きく違う点があります。
作者のJ.K.ローリング自身のサイトから、直販する形になるのです。
これまでの電子書籍は、アマゾンやアップルなどが仲介する形で販売されてきました。
作者としては、売上に対して印税が入ってきます。
電子書籍が思ったほど売れていないそうです。
専用端末の売れ行きはかなり悪そうですし、コンテンツの販売も今ひとつのようです。
■ 電子書籍、先行き“読めず” 専用端末・コンテンツが伸び悩み
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110622/bsj1106220503000-n1.htm
でも、まあ、それほど不思議なことではないですよね。
確かに半年くらい前には、関連業界とマスコミは盛り上がっていました。
でも、個人的には、「誰が端末なんて買うんだろう?」という感じでした。
本とか雑誌を読むためだけに、高い端末を買う合理性はそれほど無いと思うんですよね。
コンテンツが劇的に安くなるのでしたら、話は違うでしょうけど。
一つ前のポストで、アメリカで2位の大手書店が破産する見通しである事を紹介した。
その原因の一つが、電子書籍であるとされている。
そこでも書いたが、日本の場合は単純にはそうならないような気がする。
ここではその裏づけを紹介したい。
まず、日本の電子書籍市場であるが、期待するほどは伸びていないといえる。
アメリカで2位の書店が破産する見通しなのだそうだ。
「連邦破産法11条の適用を申請する方向」らしい。
いわゆるチャプター11ってやつね。
米書店2位、破産法準備=ネット販売、電子書籍普及で-メディア報道
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011021200118
「7つの習慣」の全文が無料公開されるみたいです。
ビジネスマンの人なら、手にとった人も多いのではないでしょうか。
■ 電子書籍の黒船襲来!全世界2000万部のベストセラー全文無料公開の衝撃
ダイヤモンド・オンライン8月20日(金) 15時53分配信 / 経済 – 経済総合
全世界で2000万部以上も売れ続けているベストセラー『7つの習慣 成功には原則があった!』(スティーブン・R・コヴィー著)がウェブサイトを通じて期間限定で無料公開されることになった。『FREE』(クリス・アンダーソン著)のように、新刊書籍の発売前に電子版をネットで無料配信するプロモーション手法は一般化しつつあるが、ビジネス書で世界最大級の既刊ベストセラー「全文公開」は世界にも例を見ない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100820-00000001-diamond-bus_all
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