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中国人の爆買いはどこまで期待できるのでしょうか?| とりあえず、今のところは大丈夫そうです

2016年2月1日 月曜日

春節を控え、中国の爆買い関連の記事が増えてきたようです。ちなみに今年の春節の連休は、2月7日から13日ということですね。

まず、SankeiBiz では、春節を前にして早くも訪日ラッシュであると伝えています。

「春節待てず「訪日ラッシュ」 LCCほぼ満席、ビザ申請前年超えへ」

中国の旧正月にあたる春節前後の大型休暇(7~13日)を前に、早くも“訪日ラッシュ”が始まっている。中国人観光客向けの査証(ビザ)発給作業は、前年を上回る勢いで、関連業界が寄せる期待はとりわけ熱い。中国経済の減速も指摘されるが、「爆買い」や「爆宿」など、社会現象を巻き起こした訪日中国人のにぎわいが続きそうだ。1

2月の上旬と言うのは、日本では特に何も無い時期ですよね。全く観光シーズンではありませんし。こういう時期に観光客が来てくれると、助かると言うところも多いのでしょうね。

ちょっと余談ですが、記事の中で 「ニーハオ、請吃●(どうぞ召し上がって)」という表現が紹介されていました。 「●」は口へんに把のつくりです。漢字の部分の読みは「チンチーバ」ですね。

この記述ってちょっと不思議だと思いませんか?「ニーハオ」とカタカナで書いたのなら、その後もカタカナで書けばいいのに。

何かこだわりでもあったのでしょうか?「チンチーバ」の部分を漢字にしたところで、何かプラスになるとは思わないのですけど。

まあ、なんにしても、中国人観光客の数は減っていないようです。

ラオックスは増床

春節関連のニュースをもう一つご紹介しましょう。大阪・心斎橋のラオックスでは、10倍に増床して春節に備えるのだそうです。2

 中国の正月にあたる春節を前に、大手免税店チェーンのラオックスが、大阪・心斎橋の店舗を関西最大の売り場面積に増床し、オープンしました。

大手免税店チェーンのラオックスは、これまであったラオックス大丸心斎橋店を売り場面積約4千平方メートルと10倍ほどの広さに増床しました。

一気に10倍の広さにしたということで、かなりの売り上げを見込んでいるのでしょうね。

とは言え、4,000平方メートルということは、正方形だとすると45メートル×45メートルということですよね。びっくりするほど広いというわけでもなさそうです。

ちなみに、標準的なコンビニエンスストアが100平方メートル前後ということです。それの40倍と考えるとイメージしやすいのではないでしょうか。

何にしても、このように強気な姿勢でいるということは、中国人の爆買いはもうしばらく続くという読みなのでしょうね。

いつまで続くのか?

こういう記事を読んでいると、中国人観光客の爆買いは当面続きそうに感じます。ただ、その一方で、ネガティブな話も聞こえてきます。

例えば、観光客は相変わらず多いが買い物をしなくなった、なんて話を聞いたりします。あるいは、中国政府が外貨の持ち出しに神経質になっているという話もありますね。

爆買いをする中国人は魅力でしょうが、先々のことを考えると、それほどのめりこむわけにも行かないでしょう。小売店としては、実は、難しい判断を迫られているのでしょうね。


  1. 春節待てず「訪日ラッシュ」 LCCほぼ満席、ビザ申請前年超えへ
    SankeiBiz 2016年2月1日 []
  2. 大阪・心斎橋の免税店「ラオックス」10倍に増床
    毎日放送 2016年2月1日 []