クレジットカードのリボルビング払いって何?どんな問題が存在するの?

クレジットカードのリボルビング払い(リボ払い)は非常に便利な契約です。しかし、結果的に、非常に高い金利を払う可能性が大きい契約とも言えます。

クレジットカードの業者の中には悪質なところもあって、知らないうちにリボ払いの契約を結ばされるケースもあるのだとか。この場合、結構大きな被害が出そうです。注意が必要そうですね。

リボルビング払い契約に関するトラブルが多発

クレジットカードのリボルビング払い(以下、「リボ払い」)に関する契約が問題になっているようです。2015年には国民生活センターなどに相談件数が774件もあったようです。これは2006年のおよそ4倍なのだとか。

リボ払い契約にした覚えが無いのに、リボ払い契約になっていたというトラブルが多いようですね。1 後述しますが、知らないでリボ払い契約をしてしまうと、大きな損をする可能性があります。

常識的に考えると、国民生活センターなどにこの手の相談をするのは、全体の一部に限られますよね。ということは、リボ払いに関するトラブルを抱えている人は、実はかなり多いのでしょうね。

悪質な契約書が作られていることもあるらしく、チェック項目の組み合わせによっては、「一括払い」を指定してもリボ払いになってしまうケースもあるようです。こんなことをやると問題になりそうですが、細かい字の部分で色々説明しいていて責任回避を図っているようです。金融系の契約書によくみられる、お得意の手段という感じでしょうか。

リボ払いにしていると、当然ですが、消費者のコスト負担は大きくなります。カードを使って大きな額の買い物をするような人だと、かなりの額の金利を払わされることもありそうですね。こういうトラブルに巻き込まれないように、気を付けたいものです。

クレジットカード会社としては、一括で支払われてしまうと、全然儲かりません。ですから、少しでも売り上げを大きくするためにこんな姑息なことまでやっている部分もありそうですね。

もちろん、こんなことをするのは、一部の業者に限られるはずです。でも、こういう業者が確実に存在するのも事実なのです。

知らないうちにリボ払いの契約をしてしまうことがあるようです。大きな金利負担が必要になることもあるのでご注意を。

リボルビング払いは避けた方が良い

ところで、リボ払いというのはどんな契約なのでしょうか。ご存知の方も多いとは思いますが、そのあたりのポイントを確認しておきましょう。

リボ払いというのは、簡単に言うと、毎月の支払額を一定にする仕組みです。その月に支払いきれなかった分には、年15%程度の金利がかかります。細かく言うと、色々なバリエーションがあるようなのですが、おおざっぱに言ってこんな感じの仕組みです。

毎月の支払額を一定にできるという意味では、非常に便利な仕組みだと感じる人もいるでしょう。銀行預金がそんなに無い人でも、高額の買い物ができることになりますから。

しかし支払い残高にかかる金利がとても大きいので、私個人としては、できる限り避けた方がいい決済方法だと思っています。支払いが可能であれば、金利が掛からない1回払いまたは2回払い2 がお勧めです。

支払いが可能なのにリボ払いにしているとしたら、それはとても愚かな行動だと言わざるを得ません。

リボ払いは便利な仕組みだが、金利負担が大きいことをお知らないといけない。

気づかずにリボ払いになっていると被害が大きいでしょう

さて、最初に紹介した、知らないうちにリボ払いになっていたという問題にもどりましょう。

クレジットカードを契約したときに、気づかないうちにリボ払い契約をされていたとします。このケースって、実は、知らないうちにかなり多くの金利を取られる可能性がありそうです。

具体的にどんなことが起こり得るか、ざっくりと考えてみましょう。かなり損をする可能性があることが、ご理解いただけると思います。

例えばAさんという人を考えます。このAさんは、銀行の普通預金口座に預金を多めに残しておくのが好きな人だとします。具体的にはコンスタントに500万円前後は常に残っている状態です。ですからクレジットカードを使うときも、基本的に一括払いで問題ないと考えています。

このAさんが知らないうちに上に書かれていたような契約をしてしまったとしましょう。月々の支払額は2万円だとします。

さて、Aさんはクレジットカードで50万円の買い物をしたとします。リボ払いでの支払いが月々2万円ですから、支払い残高はなかなか減っていきません。50万円近い残高に年15%の金利が付くわけですから、最初の1年目は5万円前後の金利を取られることになりそうですね。細かい計算はしませんが、かなりの金利負担なのは間違いありません。

このAさんがリボ払いであることに気づかず買い物を続ければ、返済残高はさらに増えていきます。その結果、長期間にわたって、毎年何万円も金利を払い続けるような可能性もあるわけです。しかも、Aさん本人は多額の銀行預金ももっているので、こんな借金をしているとは露ほども思っていないでしょう。知らないうちに、損をしてしまうわけです。

今回のような契約をしてしまうと大損をすることもあります。

リボ払いは避けた方が良い契約だとご理解いただけるはずです

上に書いた通り、リボ払いはそもそも手数料が高い不利な契約です。そして、リボ払いの契約をしたことを知らないで放置してしまうと、こんなに被害が大きくなってしまうのです。

はっきり言って、カードの明細をこまめにチェックしていない人は、意外と多いです。という事は、今回想定したAさんのような人がたくさんいても不思議はありません。国民生活センターなどに相談した人の中には、こんな人も多いんではないかと想像します。

そして、こんな状態になることを、カード会社は当然想定しているでしょう。そう考えると、かなり悪質な感じがしますね。悪質な会社から身を護るためにも、私たち自身も気を付けないといけません。

また、自分から進んでリボ払いを選んだ人の中にも、金利負担がここまで大きくなると知らない人も多そうですね。まあ、そういう人には、自業自得という面がないでもありませんけど。

とにかくリボ払いというのは、知識が無い人には危険な契約です。十分に注意しましょう。

リボ払いにはご注意を。


  1. <リボ払い>知らぬ間に…カード契約、小さな規約文字
    毎日新聞 2016/12/10 []
  2. ご存じない方も多いかもしれませんが、2回払いでも金利は取られません。 []

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