インスタントコーヒーは意外と高い?│何となく安いイメージがあったんだけどね

インスタントコーヒーというのは、何となく安いイメージがあります。お手軽な飲み物というイメージですよね。

でも、実際のところはどうなのでしょう?レギュラーコーヒーなどと比べて本当に安いのでしょうか?

コーヒー豆

コーヒーの場合はどうだろう

以前、炭水化物の食品の価格比較をしてみました。その結果、米もパンもパスタも単位エネルギーあたりの価格は大差は無い事がわかりました。

つまり、単にエネルギー源として考えれば、どれを食べてもコストは一緒ということです。ですからコスト以外の要素、例えば手間や好み、腹持ちなどを考慮して、自由に選べばいいでしょう。

今回は、飲み物に関して比較をしてみましょう。インスタントコーヒーを中心に、レギュラーコーヒー、缶コーヒーなどの1杯あたりの価格を比べてみたいと思います。

ちなみに、インスタントコーヒーは、カップに粉を入れ、お湯を注ぐだけでできるタイプのコーヒーのことをいいます。お湯を入れるだけでできるから、インスタントコーヒーですね。

レギュラーコーヒーは、コーヒー豆を焙煎して引いたもの使ったコーヒーです。フィルターなどを使って抽出しするタイプがこれです。

インスタントコーヒーが安いと勝手に思っている

何となくですけど、私の中では、インスタントコーヒーはすごく安い印象があります。

製品としては、レギュラーコーヒーよりも一手間かかっています。レギュラーコーヒーはどうやって作られているのか想像できますが、インスタントコーヒーはちょっと分かりませんよね。

その意味では、レギュラーコーヒーよりも高いのが当然と考えるべきでしょう。それでも、なんとなくレギュラーコーヒーよりも安いのではないかというイメージがあるのです。

これはなぜでしょうね。私の中でインスタントコーヒーは、なんとなく安っぽいイメージがあるのでしょうか。

あるいは、コーヒー1杯をを入れるときに使う量がインスタントコーヒーの方が少ないからかもしれません。レギュラーコーヒーだと大さじ1杯位はつかいますが、レギュラーコーヒーだとティースプーンに一杯くらいですからね。

ということで、1杯あたりの値段という意味では、次のようなイメージがあります。

  • インスタントコーヒーが一番安い
  • レギュラーコーヒーが中間くらい
  • 缶コーヒーは圧倒的に高い

まあ、あくまで私の印象ですから、他の人は違った感想を持っているのかもしれませんけど。それに、インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーは、それほどさがないでしょうしね。

インスタントはネスカフェ・ゴールドブレンドで計算してみましょう

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それでは、実際のところはどうなのでしょうか。計算して確認してみましょう。

まずは、インスタントコーヒーの1杯あたりの価格から見ていきましょう。

今回は計算するインスタントコーヒーとして、ネスカフェ・ゴールドブレンドを選びました。違いが分かる男のコーヒー(若い人はわからない?)ですね。

このコーヒーを選んだ理由は単純で、普段良く買うインスタントコーヒーだからです。手元に商品もあり、情報が収集しやすいですしね。

また、これより高いコーヒーだと、おそらく高級品に分類されるでしょう。普段飲むインスタントコーヒーの価格を調べるのに、高級品を選んでも意味はありません。

また、個人的な理由ですが、これより安いインスタントコーヒーだと、正直に言って口に合いません。ということで、私の中でネスカフェ・ゴールドブレンドがしっくり来たのです。

比較をするなら、定番のインスタントコーヒーが良いでしょう。

1杯あたりの値段を計算

さて、このコーヒーの販売価格ですが、店によってかなりばらつきがあるようです。ただ、私が調べた範囲では、100グラムで600円程度が平均的な価格のようです。

ということで、100グラムにつき600円ということで計算する事にしましょう。

次の問題は、インスタントコーヒー100グラムで、何杯のコーヒーが入れられるかです。ただ、これに関しては、すぐに答えが出ました。

ゴールドブレンドの瓶に、1杯当たり2グラムと書かれていました。そして、コーヒー1杯が140ccとも記されていました。

ということで、ゴールドブレンド1瓶で、140ccのコーヒーが50杯淹れられることがわかります。さらに、600円で50杯分ですから、1杯あたり12円である事もわかります。

ネスカフェ・ゴールドブレンド1瓶

・価格:600円
・内容量:100グラム
・140ccのコーヒー50杯分・
・1杯あたり12円

さて、ここまで分かったところで、ペットボトルや缶コーヒーなどと比較してみましょう。比較するまでもない気がしますが。

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缶コーヒーの9分の1程度の値段

まず、缶コーヒーとの比較ですが、最近の缶コーヒーはグラム表示される事が多いようです。まあ、ほとんど水と比重は変わらいと思われるので、1グラム1cc でいいとは思いますが。

しかも、重量にはバラツキがあり、なかなか基準が分かりにくいです。ちょっと大きめのサイズが合ったりしますよね。

いくつか見た感じでは、どうも、160グラム前後のものが多そうです。160cc だとすると、上に書いた140ccよりは、ちょっと多いのでしょうか。

また、価格は120円ですから、インスタントコーヒーの10倍ちょうどです。以上のようなことを考慮すると、単位体積あたりの価格は、8倍から9倍程度になりそうです。

まあとにかく、缶コーヒーはインスタントコーヒーと比べると、べらぼうに高いということです。予想通りの結果ですから、何の驚きもありませんけどね。

市販の他の飲料と比較してみよう

次に市販の他の飲料(ソフトドリンク)とも比較してみましょう。

比較するなら、缶コーヒーと値段が同じなら量が多いものがいいでしょう。そこで、今回はペットボトルの飲料と比べることにします。

そうなると、1リットルあたりのインスタントコーヒーの価格を計算しておいたほうが便利そうですね。と言っても、140ccあたりの価格は12円と出ているので、計算は簡単です。

140cc で12円でこれをもとに計算すると、インスタントコーヒーは1リットル当たり約86円と計算できます。

これって安いと思いますか?

個人的には、意外と高いなあと言うのが率直な感想です。

紙パックのオレンジジュースと大差ない?

近くのスーパーでは、1リットル入りの100%オレンジジュースが99円で売っています。つまり、インスタントコーヒーと比べて13円しか違いません。

インスタントコーヒーのように淹れる手間が無い事を考えれば、オレンジジュースの方がお得といえるのかもしれませんね。

さらに言うと、このスーパーでは、2リットルのお茶が128円で売っています。ということは、1リットル当たり64円です。

つまり、ペットボトルのお茶の方が安い事になります。

こう考えると、インスタントコーヒーって特段安いものではないのですね。なんか、騙された気がします。

まとめ

インスタントコーヒーは、ペットボトルのソフトドリンクと価格面では大差ない。

楽天を見ていたらインスタントより安いレギュラーコーヒーが

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ところで、楽天市場を見ていたら、かなり安い価格でレギュラーコーヒーが売られていることに気づきました。500グラムで税込み630円で売っているのです。

1杯淹れるのに7グラム使うと仮定すると、1杯あたり9円で淹れられる計算です。つまり、インスタントコーヒーよりもレギュラーコーヒーの方が安いのです。

まあ実際は、送料なども考慮しないといけませんけどね。

ちなみに、ある店では、3,000円以上の注文で送料が無料になるようです。これを実現する為には、2.5キロは買わないといけません。

家庭用で使うには、ちょっと多いですかね。まあ、冷凍保存という手もありますけど。

何にしても、これだけ安いと、試してみたくなる値段ですね。

ちなみに、商品の評判は上々のようでした。興味があれば、試してみてはいかがでしょうか。

もしかしたら、何人かと共同で買ってもいいかも知れませんね。

大手メーカーのものだとさらに安い

さらに言うと、大手メーカーのものだと、さらに安いものまであるようです。安いスーパーで買うと、豆をひいた状態でのもので、100グラム当たりの価格が100円以下のものも珍しくありません。

100グラムで100円を切るということは、1杯あたり7円前後で飲めるということです。フィルター代まで入れても、1杯8円くらいでしょう。

あまり安いのは嫌だという人でも、100グラムあたり200円程度を出すのであれば、そこそこのグレードの豆が買えそうです。例えば、「UCC オリジナルブレンド」だと100gあたり200円ちょっとで手に入りそうですね。まあ、店にもよってかなりバラつきはあるようですが。

そうすると、1杯あたり15円くらいということになります。これでもインスタントコーヒーの1杯12円より、若干高いという程度です。

実際の例を確認してみましょう

レギュラーコーヒーが1杯あたり10円前後で飲めるという事実を、実際の例で確認してみましょう。

例えば、私の家の近所のスーパーで売っている「UCC 職人の珈琲」というシリーズは、300グラムで300円台から400円台くらいです(@Amazon)。ということは、100gあたり、100円から150円の間くらいということですね。

100グラム100円なら、フィルター代込みで1杯8円位でしょうか。100グラム150円でも、1杯11円くらいです。

あるいは、MJB アーミーグリーンは、600グラムで610円でした(@Amazon)。まさに、100グラム100円位ですね。となると、1杯8円前後ということになります。

こんなふうに、有名メーカーのコーヒーで100グラム100円程度のものも少なくないわけです。(円安の影響でしょうか。最初にこれを書いたときよりは、若干高くなっていますが。)

率直に言って、このあたりのコーヒーは、それほど美味しいわけではありませんけどね。日常的に飲む分には、全く問題はありません。

もちろん、インスタントコーヒーよりは、遥かに美味しいですし。値段に大きな差がないなら、間違いなくこちらを選ぶでしょう。

インスタントコーヒーが安いは思い込みでした

ということで、インスタントコーヒーが安いというのは、完全に思い込みだったようです。コーヒーの質にもよりますが、大差は無いと考えていいでしょう。

これに気づいて以来、もっぱらドリップコーヒーばかり飲んでいます。もう少し早く気づいていたかった事実です。

まとめ

レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーは、価格面の差は大きくない。あまりこだわりがない人なら、レギュラーコーヒーの方が安く飲めるケースもある。

つまり、「インスタントコーヒー ≒ レギュラーコーヒー」ということです。少なくとも、日常的に飲むレベルのコーヒーに関しては。


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