簡単に節約するテクニックとして、公共料金の支払をすべてカード払いにするという手があります。
クレジットカードから自動引き落としさせるのです。
一回手続きをするだけで、その後何年も自動的に節約できます。
ぜひご利用ください。
カード払いにすることのメリットは、何と言ってもポイントバックがあることです。
どの程度戻ってくるかというと、カード利用額の1%くらいです。
1%と聞くと、「たいしたことがない」と思うかもしれません。
でも、公共料金の支払は毎月の事です。
「ちりも積もれば」と言う感じでポイントも貯まっていくものです。
どんなものがあるのでしょうか?
さて、カードで自動引き落としできる公共料金にはどんなものがあるのでしょうか?
電気・ガス・電話は大体クレジットカードで支払可能ですね。
NHKの受信料もカード払い可能ですね。
これも公共料金といって良いでしょう。
水道は地域によってカード払い出来るものと出来ないものがあります。
例えば、東京23区とか、横浜市はO.K.なのですが、川崎市はN.G.だったりします。
あと、これは全員利用できるものではありませんが、国民年金の保険料もカード払い可能です。
年間15万円程度の支出なので、ポイントバックは大きいです。
このほかに、インターネットのプロバイダー料金なども利用できることが多いですね。
こうしてみてみると、結構沢山有ることがわかります。
このほかに、自動引き落としでは有りませんが、鉄道の定期代なんかもカード払い可能ですね。
どのくらいお得なのか、ちょっと試算してみましょう
さて、具体的にはどの程度浮かせることが出来るものなのでしょうか?
仮定をおいて計算してみましょう。
それぞれの金額はご家庭によって大きく違うでしょうけど、ある程度参考にはなると思います。
電気代は20,000円くらいでしょうかねえ。
家の大きさなどで冷暖房の料金が全然ちがうでしょうけどね。
ガス代は5,000円くらいかな。
水道代も5,000円にしておきましょうか。
あと、NHKの受信料が2ヶ月で4,580円。
簡単に月2,000円にしておきましょう。
電話代は、ネット接続している場合は、固定電話の料金が7,000円くらいかなあ。
通信回線の使用料が結構かかります。
携帯電話は家族あわせて20,000円くらいにしておきましょう。
最後にインターネット・プロバイダーへの料金が2,000円くらいにしておきましょうか。
大雑把ですが、大体こんなところでしょう。
公共料金は地域差がありますから、ずっと多い家庭も少ない家庭も有るでしょうけど。
家族の人数によっても違いますしね。
さて、上に挙げた金額を合計すると、6万1000円です。
ポイントバックが、カード利用料金の1%だとすると610円戻ってくる計算です。
一年で7,320円。
年間7,000円と聞くとそんなにたいしたことがないような感じもします。
でも、カード払いに切り替える申込書を書くだけで毎年もれなく7,000円お得なわけです。
その後、特に何もする必要はありません。
何もしないで毎年お金を7,000円もらえる。
そう考えるとお得だと思いませんか?
それに、今回は計算に入れなかった、国民年金やら鉄道の定期代などを考えると、さらに大きくなりますし。
ポイントの利用しやすいカードを
さて、クレジットカードで公共料金を払うときのコツですが、3つくらい考えられます。
●一つのカードにまとめる
●戻ってくるポイントが大きいカードを使う
●ポイントを使いやすいカードを使う
まず、一つのカードにまとめるというのは、絶対に必要なテクニックです。
ポイントを分散させると、使い勝手が悪くなるだけですから。
どの程度ポイントとして戻ってくるかは、クレジットカードによって全然違います。
ポイントバックが大きいところで、1%くらいだと思います。
最後に、使いやすいポイントをためることが大事です。
ポイントを貯めても、使い勝手が悪いとどうしようも無いですからね。
以上のような点を考えると、個人的には楽天カードがおすすめです。
楽天カードのポイントは楽天ポイントとしてつくので、使い勝手が良いのはまちがいありません。
楽天なら商品は選び放題ですよね。
また、ポイントバックも1%あり、大きいです。
さらに言うと、ポイントで買い物をしても1%のポイントがつきます。
それも考慮すると、1.01%のポイントバックなのです。
楽天市場などを利用することが多い人は、楽天カードはさらにお得です。
楽天市場でのカード利用の買い物に対しては、2%のポイントがつきます。
ということで、使い勝手を考えると、楽天カードかなあと思うのです。
タグ: ポイントバック, 公共料金, 国民年金保険料, 楽天カード, 自動引き落とし
楽天カードがおすすめです
クレジットカードでは楽天カードがお勧めです。
●ポイント1
カード利用をするだけで最低でも利用額の1%分の楽天スーパーポイントが入ります。つまり、常に1%分の割引が受けられるということですね。
●ポイント2
楽天Edy のオートチャージが設定できるので、楽天Edy を使っている人には、さらに使い勝手が良いはず。楽天Edy を使った場合も100円につき1円分のポイントが貯まります。
●ポイント3
年会費が無料です。

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