借金があったらお金を貯める前に返してしまおう

借金がある場合返済しよう

貯蓄をしようと思ったときに、まずしなければならないのは今ある借金を返してしまうことです。
一般的に、銀行にお金を預けた場合と、銀行からお金を借りた場合にどちらの金利が高いかご存知ですよね。

当然、お金を借りた場合の金利の方が高いです。
例えば、銀行にお金を借りたときの金利が3%、銀行にお金を預けたときの金利は1%と言うふうに差があるわけです。

以下、実例を挙げて計算してみますが、借金がある場合はその返済を済ましてしまうのが賢いやり方です。

借金の返済と預金はどちらがどの程度得なのか?

上に上げた金利の条件のときに、銀行から100万円借りているとしましょう。
つまり、金利3%で100万円借りているとします。

このとき、毎年20万円お金を返すかお金を預金することができるとします。
どちらがどの位得なのかちょっと検討してみましょう。

便宜的に、毎年一月一日にお金を返済するか預金するとします。

お金を返した場合、次のようになります(単位は十円単位まで)。

一年後の借金 103万円 預金 20.2万円
二年後の借金 106.09万円 預金 40.602万円
三年後の借金 109.27万円 預金 61.208万円
四年後の借金 112.55万円 預金 82.020万円
五年後の借金 115.93万円 預金 103.04万円

五年経過時点での借金と預金を比較してみると、借金の方が12万円多いことがわかります。

次に、毎年の20万円を借金返済に充てた場合はどうでしょうか(単位は十円単位まで)。

一年後の借金 82.4万円
二年後の借金 64.27万円
三年後の借金 45.600万円
四年後の借金 26.368万円
五年後の借金 6.5592万円

この場合、借金が6万5千円ちょっと残ると言う計算になりました。
と言うことは、借金がある場合は、貯蓄するよりも返済にまわす方が5万5千円くらいは得であるということです。

まとめ

今回は借入れと預金の金利差が2%でしたが、実際にはもっと大きい場合もあります。
そんなときには、返済にまわす場合と預金する場合で大きな差が付くことになります。

もちろん、預金が全く無いのは不安もあります。
全額返済にまわすのではなく、多少銀行預金として残しておくという選択もありうるでしょう。

しかし、もしものときの預金以外の部分に関しては返済にまわしてしまった方が得であるといえます。

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