景気はそろそろ下げ止まりか?│一方でマスコミは現状は厳しいと報道
株価はだいぶ回復してきました
あまり大きなニュースになっていませんが、株式市場が好調です。
リーマンショック以来下げ続けてきましたが、3月10日を底にそこから2割ほど株価が上昇しています。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=1m
これは、日本だけの状況ではないみたいですね。
アメリカやイギリスでも似たような傾向です。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=^DJI&t=3m
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=^FTSE&t=3m
世界の投資家が、景気が回復に向かっていると考えている証拠でしょうね。
かなり明るい雰囲気になってきたと言っていいと思います。
マスコミは厳しいと報道
一方で、マスコミは景気がかなり厳しいと報道しています。
例えば、毎日.jpの記事のタイトルによると、「止まらぬ景況感の下方屈折、脱出の出口見えず」なのだそうです。
株価の急上昇と比べると、ずいぶん温度差を感じますね。
毎日.jpのタイトルだけ見ると、明日から暮らしていくのも難しい気がしてきます。
ちなみに、その他のマスコミも景気の厳しさを指摘しています。
今回、マスコミが景気は依然厳しいと報道したのは日銀短観の業況判断指数の数字が悪かったことを根拠にしています。
業況判断指数というのは民間企業に対する景気のアンケート調査のことです。
民間企業が現在及び3ヵ月後の景気をどう捉えているかがわかります。
今回の調査だと-58と、過去最低の水準になりました。
毎日.jpなどの記事は、この事を踏まえて書かれたものです。
景気に対する調査では最悪の数字が出る一方、株式市場は全く反対の動きをしています。
マスコミはネガティブなことを強調して書くのが好きですからね。
そういう影響もあるのかな。
さて、今後どうなるでしょうか。
各種の統計を見る限り、そろそろ景気は下げ止まったような気が個人的にはしています。
まあ、GM の破綻など、懸念はたくさんあるんですけどね。
2009.4.2
