変額年金の運営が厳しいようです

株式売買の手数料を引き下げへ

第一生命が変額年金の募集を休止するようです。

変額年金はもともと元本保証が無い商品でした。
しかし、最近は元本保証をつけることが多いようです。

そもそも、リスク商品の元本保証という思想には無理があります。
金融派生商品などを使い、株式市場の下落に備えるのですが、そのコストが馬鹿にならないのでしょう。
つまり、売っても儲けにならないと判断したのだと考えられます。

元本保証を行うことは、購入者側にも弊害があります。
元本保証を行うためには、変額年金に様々な条件がつけられてしまうのです。
具体的には、次のような感じです。

  • 長期で保有しないと元本保証の恩恵はありません。
  • 債券の比率が高く、株式の比率が少なくなります。
  • 手数料が高くなります。

実際の手数料は年間2%から3%程度のことが多いようです。
債券中心の投資信託と比べると、大幅に高い数字なのです。
つまり、投資の結果資産を増やせる可能性が少ないわけです。

個人的には、それほど魅力的な商品には思えないんですけどね。
元本保証が好きな日本人ならではという事なのでしょうか?

2009年10月1日

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