確定申告がサラリーマンより大変な個人事業主
確定申告に掛かる手間は、サラリーマンと個人事業主では大きく違います。
当然、個人事業主のほうがずっと大変です。
個人事業主が大変な理由は、所得税の計算する手続きが大変だからです。
確定申告とは?で説明したように、確定申告では自分で納税する所得税額を計算しないといけません。
ただし、サラリーマンの場合は、この計算は大変簡単です。
サラリーマンの場合は簡単
インターネットにつながっているパソコンが一台あれば、慣れている人なら10分も掛からず終わってしまうでしょう。
初めての人は、若干手間取るかもしれませんけどね。
サラリーマンがなぜ簡単かというと、源泉徴収票というのを見ると、前年の収入が簡単にわかるのです。
紙に書いてある数字を入力するだけですから、非常に簡単です。
個人事業主はかなり大変
しかし、個人事業主は全く状況が違います。
まず、その年の売り上げがどの程度あったかは、自分で足しあげないといけません。
所得を求めるために必要な、その年の経費もちゃんと管理しないといけません。
この2つが無いと、所得税額計算の基になる所得が確定できません。
さらに、売り掛けや買い掛けが発生する場合は、その管理も必要です。
どの程度大変かは業種などによって違うでしょう。
でも、サラリーマンより大変なのは明らかです。
さらに、青色申告(後述)を行う場合は、複式簿記での記録が求められます。
これも結構な手間が掛かります。
個人事業主の場合は、これらの、サラリーマンの場合には発生しない作業が加わります。
ですから、確定申告は相当大変なものなのです。
