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生命保険の手数料がいかに高いかの証明だよね

ネット専業のライフネット生命が、契約数を伸ばしているそうです。

好調の要因の一つが、保険料の安さです。
定期保険だと、大手の半分ほどの保険料で済むケースもあるのだとか。1

でも生命保険なんて、基本的にはどこの保険会社でも大した違いはありませんよね。
こんなに値段が違うのは、ちょっと異常な気がします。

sankei.biz の記事の中で、ライフネット生命が契約数を伸ばしている事が紹介されていました。

まあ、契約数を伸ばしているとは言っても、全体から見るとたいしたことはありません。
ネット専業の2社合計で、保有契約件数の0.1%に過ぎないのだとか。

業界全体から見たら、存在自体が誤差みたいなものです。
ネット専業というスタイルが、今後成長する余地が大きいという考え方もできるでしょうけどね。

個人的には、ネットを使った保険の直販という業態は、ある程度の規模までは成長するのではないかと思っています。
なにしろ、大手と比べると価格差が圧倒的ですからね。

保険のコストを少しでも抑えたいという価格優先の人は、一定の割合で存在します。
そういう人たちに認知されるようになれば、まだまだ大きくなるはずです。

少なくともライフネット生命は、創業以来右肩上がりで契約数を増やしてきているようですしね。

ざっくり考えてもトータルで100万円は違いそう

ところで、この記事の中で気になる記述がありました。
次の部分です。

急伸長の理由は、保険料の安さにある。例えば30歳男性で保険金3000万円(保険期間10年)の定期死亡保険の月払い保険料は3484円で、大手生保の半分程度にとどまるという。

保険会社が変わるだけで、保険料が半分になるというのは、すごい事ですよね。
すごいというか、異常というか。

これだけの価格差があると、トータルの保険料はそうとう違うはずです。
一生涯でどの程度違うか、ざっくり計算してみましょう。

30歳で契約した人が60歳まで保険料を払い続けるとします。
そのときに、大手生保とライフネットの価格差がずっと3,000円だったとしましょう。

そうすると、トータルの保険料の差は、108万円もあることになります。

保険金額が同じなら、保険料は年齢とともに上がっていきます。
おそらく保険料の価格差は、保険料が高くなればさらに大きくなるはずです。

ということは、実際には、さらに大きな差になりそうですね。

大手生保が高すぎるんじゃないでしょうか

ところで、生命保険なんて、基本的にどこで買っても同じ商品です。

例えば、記事で取り上げられた定期保険という保険があります。
これは、保険期間の決まった死亡保険です。

すなわち、保険の契約期間内に保険の対象になっている人が亡くなったら、決まった保険金が支払われます。

もちろん、これはどこの保険会社の定期保険でも、同じ事です。
大手の生保だから何か特別に良いこことがあるかというと、そういうことでもありません。

それなのに、この保険料の違いって何なのでしょう?
この価格差を埋め合わせるような、合理的なメリットでも存在するのでしょうか?

次ページへ続く


■ 次ページ 保険会社の健全性という観点で考えても大手生保が優れているわけではない

  1. ネット生保「安さ」で快進撃 若年層の支持集める []

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