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銀行の窓口販売が理由なのでしょうか?


■ このページは個人年金保険で定年前後の契約者が急増 の続きです
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同じような理由で、毎月分配型の投資信託に入る人もいると聞きます。
毎月分配型の投資信託というのは、分配金というお金が毎月支払われるタイプの投資信託です。

まあ別に年金として受け取らなくても、必要な時に金融資産を売却すれば良いんですけどね。
もっとも、理屈とは関係なく、金融商品を売るのが心情的に嫌だと言う人もいるみたいですけど。

銀行の窓口販売が影響か?

50歳以降の個人年金保険の契約が増えた理由で、一つ考えられるのが、銀行の窓口販売の増加でしょう。
個人年金保険の販売で、10年前との最大の違いが、銀行による生命保険の販売が解禁された事です。

そして、銀行による個人年金保険の販売は、右肩上がりで増えています。

銀行に預金している額が大きいのは、比較的年齢が高い層です。
銀行による販売増と50歳以降の契約が多いことは無関係ではないでしょう。

銀行が保険を売るときの強みは、預金者の預金データを持ち、預金を預かっていると言う点です。
預金データを持っているので、定期預金が満期を迎える顧客に対して、個人年金保険の契約をすすめる事が可能です。

また、預金自体も預かっているので、個人年金保険を契約したときに資金を動かすのも簡単です。
銀行で契約すれば、契約と同時に支払いも済ませられるのです。

預金額の多い中高年層の定期預金の満期のタイミングを狙って、銀行が営業をしてきた結果、いまのようになっていると言うのは十分合理的な解釈だと思います。

余談ですが、銀行が個人年金保険の売上を伸ばしている理由の一つが、、個人年金保険の予定利率の高さではないでしょうか。

個人年金保険の予定利率ははっきり言って低いと思います。
それでも、メガバンクの定期預金の金利に比べれば、遥かに高いのです。

それを見て有利だと感じる人もいるはずです。
個人年金保険が有利なのではなくて、メガバンクの金利がメチャクチャなだけなんですけどね。

低金利でインフレに弱い個人年金保険はあまりおすすめできません

さて、老後資金を個人年金にするという選択は、賢明なものなのでしょうか?
すなわち、老後の資金は個人年金の形で準備し、毎月支払を受けるのは合理的な方法なのでしょうか?

個人的には、これに関してちょっと疑問に思っています。

まず、定額型の個人年金は、予定利率が非常に低い状況です。
そんなところを、わざわざ利用する理由がよくわかりません。

引退間近に保険に入ったとしても、その後は10年とか20年くらいは利用しないといけません。
それだけの期間、こんな金利のまま放置するのは、あまり合理的ではありません。

それに、それにそもそも生命保険会社の商品は、保険という商品の特質上、手数料が高い事が多いです。

次のページへ続きます


■ 次ページ 年金の支払開始後は個人年金を解約できない

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