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個人年金保険で定年前後の契約者が急増

最近、50歳代60歳代に個人年金保険に入る人が増えているそうです。

個人年金保険は貯蓄型の商品です。
この年代で加入する理由がよくわかりません。

そして、正直に言って、あまり合理的な選択だとも思えません。

生命保険会社とか、保険代理店が売り込んでいるのでしょか?
あるいは、銀行の窓口販売の影響でしょうか?

ここ数年、50歳代60歳代になってから個人年金保険の新規契約をするケースが増えているようです。
もう少し正確に書くと、次のような感じです。

個人年金の新規契約のうち、
・60歳以降の契約が40.2%
・50歳台での契約が18.7%

個人年金保険を新たに契約した人のうち、50歳以降に契約した人が58.9%もいたのです。
これをみると、個人年金保険はある程度年齢がいってから入るものという印象を受けますよね。

ちなみにこのデータは、生命保険協会というところが出している、「生命保険の動向」という資料に書かれていたものです。
平成21年度のデータです。

個人年金は貯蓄向けの商品だったはず

さて、ここで一つの疑問が浮かんできます。
何で引退間近になって、個人年金になんて入るのでしょうか?

個人年金というのは、本来、若い人が貯蓄目的で使う商品ですよね。
遅くとも40歳代の前半くらいまでに入って、引退までお金を貯めるのが平均的な使い方だと思っていました。

実際、過去の新規契約データを見ると、若い世代の契約者が中心です。
例えば、平成10年度の段階では、60歳以上の新規加入者は5.9%しかいない状況でした。

50歳代の加入者も12.2%でしたから、50歳以降でくくっても18.1%しかいなかったわけです。
逆に、20歳代30歳代の契約をあわせると、5割を超えていました。

つまりこの時点までは、若い人たちが貯蓄する為の商品だったと言っていいでしょう。
ここ10年で、個人年金の契約者が若い世代から中高年へとシフトした事になります。

いったい何があったのでしょうか?

退職金を分割して受け取るために利用?

一つ考えれるのが、退職金などを個人年金にしておいて、分割して受取りたいという人が増えたという事です。

例えば、金融資産の一部を個人年金にしておいて、65歳から毎月数万円ずつ受取るというような形にするわけです。

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■ 次ページ 銀行の窓口販売の影響かなあ

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