このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

万が一のときの豊かな暮らしと、今の充実を比較してみよう【生命保険入りすぎ問題】

現在の暮らしによほど余裕がある人を除いて、死亡保険を大きくしすぎるのは愚かな行為です。

これは別のページでも書きましたが、改めて繰り返させていただきます。
というのも、興味深い事例を見つけたからです。

どこで見つけたかというと、読売のサイト内にある発言小町というコーナーに寄せられた話題です。
一度入った生命保険の保険料が負担になり、生活が立ち行かなくなっていると言う相談でした。

あまりに極端な内容なので、ネタっぽい気もします。
ただ、その後もトピ主が発言を返したりしているので、本当に真面目な質問なのかもしれません。

もちろん、真相は分かりません。
ただ、現実問題として、これに近い状態の人はかなりいらっしゃるでしょう。

ここまででは行かなくてもね。

ですから、保険について考えるときの参考になればと思い、紹介させていただきます。

本文の引用

かなり長いので、保険の状況がわかる記述の部分のみ引用します。

昨年仕事を辞め専業主婦になったことで、毎月の保険料が生活費を圧迫しています。
圧迫というより、主人の手取りでは賄えずに、貯蓄から支払っているのが現状です。

現在主人の手取りは月25万程。毎月の保険料は合計して11万にもなります。
住宅・マイカーローンも月10万返済してますので、単純に考えて大赤字です。

内訳は

●主人分
・定期保険 8000万 10000円
・定期付終身保険(医療保険付) 3000万 25000円
・年金 10000円
・医療保険(本人妻型) 7500円   
・がん保険(本人妻型) 3000円

●トピ主分
・終身保険(医療保険付) 1500万 25000円
・年金 30000円

(以下略)

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0328/397653.htm?o=0

以下、一度入った保険をどうしても止める決断が出来ずに困っている、と言う趣旨の内容が続きます。

25万円しか手取りが無い家庭で、11万円も保険料の支払いがあるのは明らかに異常ですよね。
可処分所得の44%も保険料を払っていることになります。

これで生活がまわせたら奇跡です。

「万が一のときに贅沢をするために、今の生活が苦しい」という典型的な事例でしょう。
貯蓄を切り崩しながらでも、何とか生活が成り立っているのは、お子さんがいらっしゃらないからでしょう。

一応考えてみた

どんな保険が良いのか、一応考えてみました。

この後の発言で、トピ主の方は体調が悪く働けないようです。
そうであるのなら、ご主人が亡くなったときの死亡保障は多少手厚くても良いでしょう。

もっとも、お子さんがいらっしゃらないので、極端に保障を大きくする必要も無さそうです。

それ以外の保険は、正直なところ有っても無くてもかまわない気がします。
特に、年金は生保で行う必要は無いでしょう。

保険料を最も安くしたければ、定期保険にするのが良いでしょう。
死亡保険金は3千万円か4千万円という感じでしょうか。

多少の貯蓄性が欲しければ、定期付き終身保険を利用することにします。
この場合は、終身部分の保障を1千万円で定期部分が3千万円くらいでしょうかねえ。

ちなみに、終身保険にするのなら、医療保険の特約は外した方が良いでしょう。
特約の医療保障は使い勝手が悪いですから、単独の医療保険のほうが良いと思います。

7,500円の保険料は高すぎると思うので、保障を減らしても良いでしょうね。
そもそも、医療保険は無くてもかまいませんし。

ちなみに、奥さんの保険は要りません。
浮いたお金は、将来のために貯金でもすれば良いでしょう。

大体こんなところです。
月々、1万円か2万円で何とかなると思われます。

あなたはこんな状態ではないですか?

今回の例は、かなり極端なものです。
ネタの可能性も高いと思います。

でも、保障を大きくしすぎるために、現在の生活が苦しくなると言うケースは珍しくは有りません。

はっきりいって、これは本末転倒です。

生命保険は万が一に備えるものです。
万が一のときの暮らしを裕福なものにするために、今の生活が厳しくなるのはどう考えてもいびつですよね。

でも、将来への不安が大きくなりすぎると、おかしな決断をしてしまう人もいるようです。
十分に気をつけてください。

スポンサードリンク

【注目!】自動車保険の一括見積もり

自動車保険の各社の料金などを一括で比較できるサービスがあります。保険料を安くしたい方は試してみてはいかがでしょうか。

【注目!】生命保険・医療保険相談サービス

保険マンモスのサイトでは、プロによる生命保険・医療保険の無料相談が受けられます。

スポンサードリンク


タグ: , , , ,

このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。