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地震保険の保険金が1兆円を突破の見込み

報道によると、東日本大震災の地震保険の保険金総額が、近く1兆円を超える見通しなのだそうです。例えば、次の記事などですね。

■ 地震保険、当初見込み上回る1兆突破へ(読売新聞)

この保険金の支払いの詳細が知りたくて、いろいろ調べてみることにしました。意外なことが色々わかって興味深かったですよ。

被害を受けたほとんどの家屋が地震保険を受け取っている?

まず、保険金の件数ですが、新日本保険新聞社と言うところの記事によると51万件にものぼるそうです。

■ 損保 震災での地震保険支払い51万件、9448億円、損保協会6月9日現在
http://www.shinnihon-ins.co.jp/news/gaiyo.php?id=7703

でも、これがちょっと変なんですよね。
何が変かというと、51万件と言うのは、警察庁の発表している被害家屋の件数とほとんど変わらないのです。

警察庁発表の数字は、ウィキペディアには次のように書かれています。

警察庁は2011年6月10日現在、全壊11万1,153戸、半壊7万5,738戸、全半焼261戸、床上浸水4,483戸、床下浸水2,604戸、一部破損32万9,069戸の被害が出たと発表している。

発表のタイミングとしては、どちらの情報も大体同じくらいのタイミングですね。

警察庁発表の数字を足すと、大体52.2戸が被害にあっている計算です。
ということは、被害にあった98%の家屋が地震保険の請求をしている計算になります。

どの程度の割合で、地震保険に入っているかは知りませんが、100%近いと言うのはちょっと考えにくいです。
せいぜい6割とか7割位じゃないのかなあ。

警察庁の調査が遅れているのでしょうか?
あるいは、判定の基準が違うのかな?

何にしても、ちょっと不思議な数字です。

東北以外の被害も結構大きい

もう一つ興味深いのが、東北以外の被害額が結構大きいということです。

新日本保険新聞社によると、ここまでの支払い総額が「9448億円」に対して、東北6件の合計が「6306億円」なのだそうです。
ということは、3000億円以上は東北以外の地域から請求があったということですよね。

東北意外という事は、ほとんどは関東地方でしょう。
という事は、家屋被害の三分の一は関東ということになるのでしょうか。

確かに千葉の液状化の問題もありますし、茨城も被害があったといいます。
そういったものを合わせれば、関東の被害もかなりのものなのなのかもしれませんね。

あるいは、関東地方のほうが地震保険の加入率が高かったとか?

何にしても、この数字も意外なものでした。

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