株式るいとう─どの証券会社を選ぶかは重要

株式るいとうを考えるときに、注意したいのが手数料です。
手数料に注意しないと、結果的に割高な商品となってしまう可能性があります。

結論から言うと、カブドットコム証券の「千円積立(プチ株)」という類似の商品を利用するのが賢い選択だと思います。
そのあたりの事情を、野村證券との比較で見てみましょう。

口座管理手数料

具体的に考えて見ましょう。

野村證券の場合、るいとうの口座管理料が年間3,150円かかります。
この手数料は、るいとう専用のものですね。

条件によっては、この手数料が無料になることもあるようです。

一方のカブドットコム証券の「千円積立(プチ株)」では、こういった手数料はかかりません。

「るいとう」の口座を持つだけで、年間3,000円以上違うのです。
この差は大きいですね。

買い付けに関する手数料

野村證券のホームページによると、「お買付時、ご売却時には、一律1.1550%(税込)」とあります。
例えば、月々2万円買い付ける場合は、手数料が230円かかります。

一方の、カブドットコム証券「千円積立(プチ株)」の場合は、ちょっと複雑です。
というのも、買い付け回数が増えるごとに、手数料が下がっていくのです。

同じく月々2万円買い付ける場合は、次のようになっています。

初回:105円
2回目:94円
3回目:84円
4回目:73円
5回目:63円
6回目以降:52円

半年以上積立をすると、月々の手数料が野村證券の四分の一以下になることが分かります。

ちなみに、一年間積立を続けたとすると、買い付けに関する手数料は次のようになります。

野村證券:2760円
カブドットコム証券:783円

という事で、年間約2,000円の差があります。
口座管理手数料とあわせると、毎年5,000円の差があるのです。

この金額は、馬鹿にならないと思いませんか?

という事で、カブドットコム証券の「千円積立(プチ株)」はチェックする価値があるのではないかと思います。

余談ですが

大和証券のるいとうの手数料についても調べてみたのですが、ホームページの解説がさっぱり分かりませんでした。
説明中に定義されていない言葉を突然使ったりして、結局いくらかかるのかさっぱり分かりません。

何のために、ホームページで情報を出しているのでしょう。
正直、ネット証券のサイトでは、ここまで分かりにくい例を見たことがありません。

大手のおごりなのでしょうか?
個人投資家を大切にしない態度には、疑問を感じざるを得ません。

顧客に対しては、真摯な態度で臨んでいただきたいものです。
軽く見られているようで、ちょっと…ね。

http://www.daiwa.jp/products/equity/rui/tax_rui.html

ETF やREIT の積立を考えている場合は

これまで書いてきたとおり、手数料の点では、カブドットコム証券が優れています。
ただ、少し残念な点もあります。
それは、ETF やREIT は対応していないと言う事です。

ETF, REIT は、それぞれ上場投資信託・不動産投資信託と呼ばれる商品です。

ETF とREIT については次のページをご覧下さい。

これらの商品を積立てる事を考えるなら、大手の証券会社を使うという手もあります。
しかし、その場合、手数料が気になるところです。

手数料の高さを考えると、無理に「るいとう」を使わないで、投資信託の積立の方が安く上がるのかもしれません。

インデックスファンドなら、信託報酬などの手数料は高くありません。
また、ネット証券を使えば販売手数料はかからないことが多いと思います。


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