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投資信託のパンフレットは最後のページから読みましょう

投資信託のパンフレットというか、数ページの冊子をもらったら、あなたならどこから読みますか?普通の人なら、まず間違いなく最初のページから読むでしょう。

人間の修正として、真ん中からパンフレットを読もうという人は、あまり多くないはずですよね。最後から読もうとする人なら、少しはいるかも知れませんけど。

美辞麗句で飾られたパンフレットの1ページ目

でも、投資信託の最初のページなんて読んでも、投資対象が如何に魅力的か書かれているだけですよね。

中国株の投信なら「中国の成長力の高さに注目!」なんて書かれているはずです。アメリカのREIT についての投信なら、「不動産がサブプライム問題から力強い回復基調にある」とか何とか書かれているはずです。日本株なら、「経済的に台復活を果たした日本は魅力的」なんて感じでしょうか。

これだけ読んでいると、世界中全ての地域が好景気なのではないかと錯覚してしまうほどです。でも、もちろんそんなことはありません。

中国株だったら高度成長は限界を迎えているという意見もあります。アメリカのREIT なら既に不動産が割高になっているという批判があるかもしれません。また日本株なら、消費税で景気の失速という可能性も否定できません。

結局の所、パンフレットの最初のページというのは、悪い部分を無視してとにかく褒めることに徹しています。ということは、逆に言うと、読む価値がほとんど無いのです。

パンフレットで大事なのは後ろの方のページ

投資信託のパンフレットで大事なのは、一番最後のページでしょう。その投資信託の注意事項やら手数料やらが整理して書かれています。

もちろん、最後のページの情報を読むにはそれなりのリテラシーが必要です。でも、このページが読めないと本当の有利不利が分かりません。例えば、一見良さそうな投資信託でも、ビックリするほど手数料が高いことがあります。こういったことは、最後のページを読めないと分からないのです。

もう一つ大事なのが、パンフレットの終わりの方のページに書かれているリスクに関する説明です。この部分も、投資家に理解させたくないのか、ちょっと専門的な表現をしていることが多いです。

でも、リスクをしっかり把握しないで投資するなんて、通常はありえないですよね。この部分もしっかり読むべきです。

投資信託のパンフレットは後ろのページから

投資信託のパンフレットを手に入れたら、最初にこのあたりをチェックすべきでしょう。そのチェックを通ったら、最初から読み始めれば良いのです。

そして、ちょっと読みにくい後ろの方のページを理解する程度の知識は、最低限持っておきましょう。その知識が無いと、変な投信をすすめられても、文句の一つも言えません。


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