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で、債券って何?まずはこれだけ債券投資の基礎知識

最近、外国債券への投資が流行っているそうです。でも、投資になじみがない人の多くは、そういわれても困ってしまいますよね。だって、「債券って何?」っていう状態でしょうから。

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債券についてよく知らないのは、致し方ないことです。専門的な教育でも受けない限り、普通は誰も教えてくれませんからね。

私も投資を始めたころは「債券って何?」でした。何となく借金のようなものだというのは分かりましたが、それ以上は分からなかったのです。

ただ実は、債券というのは、それほど難しいものではありません。多くの人は、ただ知識がないだけなのです。債券というものの考え方を理解するだけなら、それほど難しいことではないのです。

これが、いざ投資するとなると、なかなか難しいんですけどね。

債券とは借用証書のようなもの

凄く大雑把に書くと、債券というのは借用証書のようなものです。つまり、債券に投資するというのは、誰かにお金を貸すことに他なりません。1 単なる借用証書だと思えば、イメージはとてもわかりやすいですよね。

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例えば、国が借金をしてお金を集めたいと思ったとします。そういう時は、国債という債券を発行し、それを売却してお金を集めます。つまり、国債を持っているということは、国にお金を貸しているということなのです。

約束の年限が来たら、国は国債を投資家から買い取る形で借金の返済をします。つまり債券の場合、借金の返済は最後に一括で行われます。住宅ローンみたいに少しずつ返していくわけではないのです。

市場で売買できる

債券が普通の借用証書と違うのは、市場を通して売買できるという点です。

本来は10年の契約でお金を貸したのに、5年で現金化したくなったとします。そんな時、市場を通して売却が出来るのです。

この売却のしやすさが、債券の魅力の一つと言えるでしょう。人にお金を貸す場合などは、こんなふうには行かないですからね。

ただ、市場を通しの売買なので、元本割れのリスクはあります。あなたが持っている債券を欲しいと思う人がいなければ、安い値段でしか売れません。

途中で現金化した場合は元本割れの可能性があるという点は、注意が必要でしょう。

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利息の支払いは半年ごと

上にも書きましたが、債券というのは、期限が来たら一括で返済するものです。それでは、利息の支払いはどうなるのでしょうか?

債券の利払いは、半年ごとというのが一般的です。

一般的と書いたからには例外はもちろんあります。一番極端な例外は、利息の支払いが全くない債権があるということでしょう。割引債といいます。

利息の支払いがなくて投資家はどうやって儲けるのかというと、発行した時の売り出す価格と、買い取る時の価格が違うのです。

例えば、100円で売り出した債券を1年後に110円で買い取る、というような約束をするわけです。そうすると、投資家としては10円儲けることが出来ますよね。こうやって差額をつける事で投資家は利益をあげられるのです。

債券はどこで買えるのか

債券は証券会社で買えると理解しておくと良いでしょう。国債などは銀行などでも購入可能ですけどね。基本的には証券会社で買うものです。

これも借用証書と大きく違うところですね。証券会社で買えるという事は、通常の借金のように予めお金を出してくれる相手を決める必要が無いという事ですから。

また、逆に言うと、誰でも購入することが可能という言い方も出来ます。

債券はいくらから買える

私達が一番手を出しやすいのは個人向け国債です。これは1万円から買うことが出来ます。

個人向け以外の国債も比較的購入しやすいです。5万円から10万円で購入できます。このあたりは個人でも全く問題ない金額でしょう。

それ以外の債券に関しては、バラバラだと思ってください。ただ基本的には、億単位でないと買えないものも多いです。個人に簡単に手を出せるものではないのです。

ただ最近は、個人投資家向けの債券も多くなってきました。10万円からとか100万円から購入できる債券も増えています。社債の場合だと、個人向け社債などと呼ばれています。

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基本はこんなところでしょうか

債券についての基本は、こんなところでしょうか。

ただ、実際に債券に投資するとなると、知らなければならないことは膨大です。これから投資をする方は、頑張って勉強してください。

あと、興味があれば、ネット証券のサイトに行って、どんな債券が売られているのかチェックしてみるのも良いと思いますよ。ここに書いたことを理解していれば、だいぶイメージしやすいはずです。


  1. こういう書き方をすると、債券に詳しい方からは怒られてしまうのですけどね。厳密に言うとぜんぜん違うものだという反論がね。ただ、個人投資家としてはの、大雑把に理解としては「債券=借用証書」で良いと思います。 []

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