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「株式るいとう」「プレミアム積立(プチ株)」で株式の積立ができる

資産運用をしている人の中には、毎月自動的に株式を積立てられたら便利だと思っている人もいるでしょう。そして、実際に、そういう仕組みは存在します。「株式るいとう」「プレミアム積立(プチ株)」という金融商品です。「株式るいとう」の方が古くからある商品で知名度もありますが、仕組としては「プレミアム積立(プチ株)」の方が優れています。

「株式るいとう」とは

■ 「株式るいとう」という金融商品をご存知でしょうか?

「株式るいとう」というのは、毎月一定額、指定した株式を自動的に買っていく金融商品です。株式の積立と考えるとわかりやすいでしょう。

株式るいとうは、正式には株式累積投資という名前です。それを短縮して「株式るいとう」あるいは「るいとう」と呼ばれています。

株式るいとうの手順とは

さて、株式るいとうを始める手順を確認しておきましょう。

まず、証券会社に株式るいとう専用の口座を開きます。次に「投資する株式」「毎月の積立額」などを決めて申し込みをします。そうすると、証券会社が毎月1回、指定した通りに株を買ってくれるのです。

そして、株式るいとうで買っていった株式が単元株数を超えると、単元株分は通常の口座に移されます。この時点では普通の株式と同じなので、株主総会にも出席ができます。

具体的に考えてみましょう

例えば、トヨタ自動車株を毎月1万円と決めたとしましょう。上の手順で申し込むと、証券会社は毎月1回、トヨタの株を1万円分買ってくれるわけです。

そして、株数が100株分を超えると、その100株分は通常の普通に売買することが出来るわけです。まあ、大雑把に言うと、るいとうを利用した投資の流れは、だいたいこんな感じです。

株式を使って長期的な資産運用をしようという人には、便利な仕組みの一つといえると思います。積立という習慣は、個人がお金を貯めるときには優れた方法の一つですから。

大手の証券会社でるいとうを買うのはコスト高

株の積立である「株式るいとう」は、主に野村證券や大和証券などの大手の証券会社で取り扱われています。しかし、ネット証券では取り扱いが無いようです。

もちろん、大和証券とか野村證券に口座を作っても良いんです。でも、大手の証券会社の場合、手数料が高くつくんですよね。

そもそも通常の株式取引にかかる売買手数料が高いので、株式るいとうの売買手数料も高めです。それに加え、口座管理料と言う手数料がかかる場合があるのです。

これを書いている時点では、野村證券は口座管理手数料を廃止しましたが、大和証券にはこの仕組みが残っているようです。

ちなみに料金は、証券会社によってまちまちですが、年間3,000円くらいです。

このように、高い手数料を払ってまで「株式るいとう」を使って積立をするのは、正直ちょっともったいないです。

プレミアム積立(プチ株)を使ってみれば?

そこでご紹介したいのが、カブドットコム証券のプレミアム積立(プチ株)という商品です。

このサービスは「株式るいとう」と類似のものです。基本的なシステムは、「株式るいとう」とほとんど同じ商品だと思って良いでしょう。取扱の柔軟さを考えると、一歩進化させたと言って良いかもしれません。

とりあえず、大手の証券会社の「株式るいとう」に比べ、売買手数料が小さいようです。手数料という点を考えると、プレミアム積立(プチ株)を選ばない手は無いと思います。

ちなみに、具体的に大手証券と手数料を比較してみました。株式るいとう─どの証券会社を選んで株式を積立てるかは重要をご覧下さい。

プレミアム積立のデメリットは

株式の積立をしたいと思っている人にとって、「プレミアム積立(プチ株)」はいい商品だと思います。しかし、ちょっと残念な点もあるようです。

どこが残念かというと、一部のETF およびREIT は取り扱いの対象外になっているのです。単元株が1株のETF およびREIT は対象外です。

ETF もREIT も投資信託の一つです。通常の投資信託と違って、市場に上場されていて、株式と同じように取引できるのが特徴です。

投資信託ですので、通常の株式や不動産を購入する場合に比べれば、リスク分散されていています。個別の株式を投資するほどのリスクをとりたくない人は、ETF やREIT の積立投資ができると便利だと思うのです。

これが利用できないのは、少し残念に思います。

まあ、利用可能なETF やREIT を使えばいいんですけどね。

プレミアム積立(プチ株)で株式の積立ができるネット証券

株式るいとうとプレミアム積立の比較

最後に、株式るいとうとプレミアム積立の比較をしておきましょう。

買付の端数の処理

証券会社は毎月の決まった日に一回、決められた金額分株式を購入します。
上の例だと、1万円分トヨタ自動車の株を購入してくれるわけですね。

ちなみに、毎月の購入額は1万円以上千円単位というところが多いです。
ただ、カブドットコム証券の千円積立のように、千円から積立てられるところもあります。

また、端数がでた場合ですが、「株式るいとう」では端数まで購入します。例えば、株価が4,000円で1か月の購入額が1万円だったら、2.5株購入できます。

ただ、カブドットコムのプレミアム積立だと、端数分は購入購入しません。翌月に繰り越します。例えば上の例だと、2株購入し余った2,000円は翌月に繰り越すことになります。

配当が支払われたら

しばらく投資を続けると、決算や中間決算を向かえます。

配当が支払われた場合、株式るいとうでは、あなたの持ち株分の配当額が再投資に回されます。簡単に言うと、配当の分だけ株を買ってくれるのです。

プレミアム積立では、単元株と同じように口座に入金されます。

単元株になったら

投資を続けて、単元株になると、単元株の分は通常の株主となり、権利を行使できます。具体的には、配当や株主優待をもらえるようになり、株主総会にも参加できるようになります。

株式の名義は、このときにあなたの名義に書き換わります。それまでは、名義人は証券会社です。

一方のプレミアム積立は、1株でもあなたの名義になります。

名義が違っても大きな差はないと感じるかもしれません。実際、通常は、名義の違いが問題になる事はありません。

ただ、証券会社が倒産したようなケースでは、名義の違いが重要になってきます。プレミアム積立だと、あなた名義になっているので、証券会社が倒産しても問題が無いのです。

買いまして単元株にできるか?

例えば、あなたの積立てている持っている株式が100株で単元株になるとします。そして、現在97株持っていて、あと3株あれば単元株になるとしましょう。

こういうケースで、プレミアム積立(プチ株)では、3株を買って単元株にする言事が加納です。これに対して、株式るいとうでは、そういうことはできません。

プレミアム積立(プチ株)で株式の積立ができるネット証券


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