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個人向け国債は元本保証の金融商品としてはベスト

このページでは、個人向け国債のご紹介をします。元本保証の金融商品としては、かなりお勧めできます。チェックしてみてくださいね。

ところで個人向け国債の前に、国債って一体何なのでしょうか。そのあたりから整理してみましょう。

国債というのは、すごく大雑把に言うと、政府の借金の事です。

政府は税金を集めて国政を行いますが、税金だけでは足りない部分があります。そこで、国債という借金をして足りないお金を補うわけです。

厳密に言うと、国債は債権の一種ですから、普通の借金と違うのですけどね。とりあえずの理解としては、これで良いでしょう。

個人向け国債

さて、国債は国の借金だと分かりました。それでは、個人向け国債とは一体何なのでしょうか。

「国債」という単語が入っているので、国債の一種であることは分かります。それでは、「個人向け」とつくことで何が違うのでしょう。

わざわざ個人向けと呼ぶからにはそれなりに理由があります。具体的には、2つ大きな違いがあるようです。

特徴1:金利変動型がある

一般的な債券は発行するときに金利が決まっています。ということは、発行以降に金利が動くことがありません。ずっと最初の金利のままなのです。

しかし、個人向け国債の一部では、市場の金利にあわせて国債の金利が変動するのです。その意味で、比較的珍しい債券と言えるでしょう。

一般の国債でも15年と言う長期のものは金利変動型ですけどね。中心となる10年以下のものは固定金利です。変動金利の国債は、かなり珍しいと考えて良いでしょう。

市場金利にあわせて金利が変動すると言うのは、文字通りの意味です。市場の金利が上昇するときには個人向け国債の金利も上昇します。市場の金利が下がるときには個人向け国債の金利も下がるのです。

金利が変動するとどういうことがおこるかというと、私たちの受け取る利払いの額が変動すると言うことです。つまり、投資を始めた時点では、将来受け取る金利が確定していないと言うことですね。

個人向け国債の投資期間は2年、5年、10年の3タイプあります。この中で2年と5年の国債は、固定金利のタイプです。そして、10年物の個人向け国債は、変動型となっています。

金利変動型であることは現在は有利

一般的に変動型であることは、有利とも不利ともいえません。ただ、現在の投資環境を考えると有利に働きそうです。

現在は、ビックリするほどの低金利が続いています。はっきり言って、異常な数字です。

ただ、投資期間が10年だと、その期間のうちに市場金利が上がることも考えられるでしょう。10年物の個人向け国債だと、その期間に金利が上がっても、自動的に対処が出来るわけです。

金利上昇に自然に対処できると言う意味では、安心な債券と言って良さそうです。

特徴2:元本保証で解約が出来る

債券を換金しようと考えたとき、一般には市場価格で売却することになります。つまり、いくらで売却できるかは、売却するタイミングにならないとわからないのです。時価で買い取ってもらえると考えれば、わかりやすいでしょう。

例えば、100万円でA社の社債を買ったとします。その後、市場の金利が上がると、A社の社債を欲しい人がいなくなります。なぜならA社の社債は金利が低い時期に発行されたものだからです。

こうなるとA社の社債は、安い値段でしか売れなくなってしまうのです。もちろん、買値の100万円を下回ってしまう可能性も十分にあるでしょう。

しかし、個人向け国債では発行から1年が経過すると、金融機関が元本保証で買い取ってくれるのです。もう少し正確に書くと、販売した価格から、過去1年分の金利の8割を引いた額で買い取ってくれます。

個人向け国債を金融機関に買いもどさせると言うことは、個人向け国債をを買ってから1年は経っているということです。ということは、少なくとも過去1年分の金利は受け取っているはずです。

つまり、上の額で買い取ってくれれば、絶対に元本割れはありません。個人向け国債というのは、途中の解約に対しても、国が元本を保証した金融商品といえるのです。

この買取システムは、私たちにとって大きなメリットです。急にお金が必要になり換金しようと思ったときでも、一般の債券ではいくらで売れるか分からないからです。こういう不安を避けられるわけですね。

堅実に投資したい人にはピッタリ

変動型があることと、途中換金のしやすい事が、個人向け国債の大きな魅力でしょう。リスクを小さくして、個人が買いやすいように工夫されている商品だと思います。

逆に言うと、金利などでは、それほどの魅力はありません。国債は低リスク低リターンの商品ですから、最初から大きなリターンを期待するほうが間違っているのですけどね。

それでもメガバンクに定期預金を作るよりは、遥かに有利な金融商品です。しかも国が発行する債券ですから、信頼性も高いですしね。

ちなみに、次のページで定期預金と個人向け国債について比較しています。興味があればチェックしてみてください。

メガバンクの金利と比べると、個人向け国債の利回りは高いです。でも、ネット銀行の一部では、頑張っている所もあるようです。

また、個人向け国債の情報に関しては財務省のこのページが一番信頼できるでしょう。購入を検討されている方はぜひご覧ください。

専門用語はちょっと多いですが、一般の方向けにわかりやすく書かれていると思います。

ちなみに、個人向け国債はネット証券でも買うことができます。


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