このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

新橋のビルにオフィスを借りるのって、そんなに安いんだ

ビルの建設ラッシュで、古いビルが苦戦しているのだそうです。
東京駅周辺の好立地でも、賃料が値崩れを起こしているようですね。

個人的に驚いたのが、新橋などの物件で、坪単価1万円を切ってもテナントが決まらないという指摘です。

新橋というのは、オフィスや商業施設としてはかなりの好立地だと思っていました。
交通の便もいいですし、銀座などの商業エリアも近いですからね。

ですから、丸の内にはかなわないにしても、かなり賃料は高いというイメージだったのです。
それが、坪単価1万円で借り手がつかないんですね。

ちょっとショックです。

厳しいのは、新橋など都心の一等地の周縁部。特に中小ビルのオーナーには強烈な逆風が吹いている。「坪単価1万円を切ってもテナントが決まらないビルが出てきた。一昔前なら、エレベーターが付いていない物件の値段だ」。

■ ビル新築ラッシュで広がる2次空室の波紋
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/d2b86fc862949be05e26cac675897574/

坪単価1万円がどの程度安いのか、賃貸マンションと比較してみましょう。
一坪は3.3平米ですから、1平米あたり3,000円ということですよね。

ということは、20平米で約6万円、40平米で約12万円ということになります。

20平米で約6万円だと、都内の住宅地の賃貸マンションの値段と同じ位でしょうかねえ。
また、40平米で約12万円だと、山手線沿線の賃貸マンションの家賃ぐらいでしょう。

オフィスビルはマンションに比べて、一般的には坪単価が高いものです。
そう考えると、新橋駅周辺で坪単価1万円というのは、これまでの常識に反してかなり安い事が分かります。

それでも決まらないって、にわかには信じられませんね。
新橋周辺なら、借り手はありそうなものですけどね。

そこで、実際の物件情報をいくつか調べてみました。
そうすると、坪単価1万円割れどころか、5,000円前後の物件まであることがわかりました。

また、古いビルだと、新橋駅から徒歩5分圏内でも坪単価1万円を割ってしまう事があるようです。

以前は、ビルオーナーというと、勝ち組の一つの形でした。
それが、こんな事になってしまうんですね。

不動産投資のリスクを、改めて見せ付けられた気がします。


タグ: , , ,

このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。