2011年9月 のアーカイブ

資産運用の疑問~経済のニュースを定期的にチェックないといけないの?~

2011年9月29日 木曜日

資産運用関連の本を読んでいると、
「新聞や雑誌などを通して、定期的に情報をチェックしましょう」
というようなアドバイスが書かれていることがあります。

こんなふうに書かれていると、一見もっともらしいですよね。
大切な資産の運用ですから、時間をかけて情報収集をするのは良い事のような感じがします。

でも、個人の資産運用で、そんなに頻繁に情報をチェックしないといけないものなのでしょうか?

もちろん、運用額が大きければ、時間をかけるのも納得できます。
でも、それほど運用額が大きくない場合は、それほど時間を割くのも馬鹿らしいですよね。

例えば、定期的に情報収集をした結果、期待されるリターンが年1%程度あがっると仮定します。
投資額が100万円なら、1年後の収益の差はわずか1万円程度です。

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肝に銘じておこう!「個人の資金運用で大切な7箇条」

2011年9月7日 水曜日

ウェブ版のダイヤモンドの記事に、「個人の資金運用で大切な7箇条」というのが紹介されていました。
ダイヤモンドの見解というよりは、山崎元の個人的な見解みたいですね。

資産運用をするすべての個人に参考になると思うので、引用しておきます。

<個人の資金運用で大切な7箇条>

(その1)自分で分からない金融商品は購入しない。
(その2)支出の目的別に運用を考えない。
(その3)「大きく損をした場合」を想定し、備える。
(その4)実質的な手数料率に注意する(最大、年率1%未満!)。
(その5)インカム収入にこだわらない。
(その6)自分の買値にこだわらない。
(その7)商品を購入する相手に運用を相談しない。

http://diamond.jp/articles/-/13903?page=4

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資産運用に時間をかけすぎるのも考えもの(趣味でやる人を除いては)

2011年9月5日 月曜日

資産運用という話になると、すごいこだわりを見せる人がいます。
例えば、0.1%の金利差にこだわって、預金を移す人もいるようです。

もちろん、金利差にこだわること自体は悪いことではないでしょう。
しかし、それに時間をかけすぎているとしたら、ちょっともったいないことです。

というのも、細かい金利の検討をする時間に別のことをしたほうが、人生にとって有意義でしょうから。
ですから、資産運用にこだわるのも、程々がいいのではないかと思います。

特に、運用する額の小さい個人投資家の場合、少しくらい金利が良くても運用益に対して違いがありません。
例えば、運用資金が1,000万円だったとしたら、0.1%金利が上がっても年間1万円の差しか生みません。

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積立を使った正しい資産運用はどういう形?

2011年9月4日 日曜日

ここまでのページで見たように、ドルコスト平均法を含め積立と言う方法自体は合理的なほうほうではありません。
投資を遅らせると言うことは、投資機会の損失につながるので、期待される収益を減らしてしまいます。

120万円を10万円ずつ12回に分けて毎月投資するなら、最初に120万円投資したほうが合理的なのです。

損をする確率を減らしたいのなら、積立で行うのではなく、複数の金融商品を買うほうが得でしょう。
日本株だけでなく、日本株+外国株というふうに投資するほうが得なのです。

積立は金融工学的な意味でのリスク低減にはつながりません。
しかし、分散投資は、実際に投資のリスクを小さくしてくれます。

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リスクを減らしたければ、積立より分散を

2011年9月4日 日曜日

反論したい人の気持ちも良く分かります

前のページで見たように、積立をすると買値が平均的になり、大損を避けられる可能性は高くなります。
しかし、同時に儲かる可能性を減らす事にもつながり、別段得なわけではありません。

むしろ、収益の機会を失う分だけ、確率的には損だと言えるでしょう。
数学を使って合理的に考えると、積立は避けるべきと言う結論になるわけです。

しかしながら、、「大損の確率を減らせる」事を良いと感じる人がいるのは、ある意味自然なことのようです。
なぜかと言うと、人間は失敗を極端に嫌う生き物だからです。

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