FPが教える「お金を貯める・増やす」コツ

インドや中国などの成長力の高い国に投資するには?

「お金を貯める・増やす」コツ


情報が得にくいので個別株を買うのはお勧めできません

最近インドや中国の株に投資しようとする人が多いようです。
でも、これらの市場への投資は、個人的にはあまりおすすめできません。
なぜか言うと、投資するための十分な情報が得られないからです。
中国やインドの企業の決算情報を得るのも容易ではありませんし、企業のニュースもえられません。
何をやっているのかわからない所に投資するのは懸命とは言えないでしょう。


インドや中国が魅力的なのは間違いありません

ただ、中国やインドなどの新興国が大きな成長の可能性を持っていることは間違いありません。
大きな成長の可能性があるなら投資したいですよね。
そこで考えるのが、直接株式を購入するのではなく、投資信託やETFを通した間接的な形で投資するという方法です。

ETF というのは証券取引所で取引される投資信託の事です。
上場投資信託という名前で呼ばれることもありますが、ETF という呼称の方が一般的でしょう。
日経平均株価指数やニューヨーク・ダウ工業株30種などの株式指数指数に連動して動くものが多いようですね。
通常の投資信託に比べてコストが安く済むのが特徴です。
詳しくは、ウィキペディアなどをご覧ください。

円建てで手軽に投資をしたければ投資信託の方が便利かもしれません。
ETF に比べてコストがかかるので、その部分は注意が必要です。


海外ETF が購入できるのは

海外の株式を取り扱ったETF を購入するためには、海外ETF を取り扱う証券会社を通して購入しなければなりません。
具体的には、SBI証券・楽天証券・野村證券・日興コーディアル証券・松井証券などで購入できるようです。
証券会社によって取り扱い商品が違うので、口座を作る前にチェックしてみてください。
私が知っている範囲では、楽天証券と野村證券で取扱商品が多いそうです。
手数料の安さを考えると、楽天証券でしょうか。


海外ETF の問題点

海外ETF はドル建てのものが多いので為替リスクがあります。
為替リスクというのは、為替レートの変動により増減することによって被るリスクのことです。

例えば、ETF 購入時点で一ドル100円で10,000ドルで購入したとします。
そうすると、日本円で100万円投資したことになりますね。

ETF の値段が上がって、11,000ドルで売却したとします。
単純に考えれば1,000ドルの儲けです。
しかし、一ドル80円と円高になっていた場合は日本円で考えた場合は88万円となり、12万円のマイナスとなります。
このように、一見投資がうまくいったようでも、トータルとしてみると失敗だったということが起こりえます。

この点は注意をしておきましょう。


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