ギャンブルについて考える
1533カテゴリーの記事一覧
株式投資を含めて、投資というものには少なからずギャンブル的な側面があります。ギャンブルではないと抗弁する人もいますが、正直に言って、その弁解は少々厳しいものです。損をする可能性がある以上、そして最悪のケースではゼロになる可能性がある以上、ギャンブルであることは否定できないでしょう。
とは言え、「ギャンブルであるから悪いものだ」という気もありません。少なくとも、一般的にギャンブルと認識されているものと比べれば、遥かに有利なゲームだからです。
巨人の高木京介という投手が、野球賭博に関与していた事が判明しました。昨年判明していた3人に続いて、4人目の関与者ということになります。
しかも、調査が終了した後の発覚だけに、お手盛りの調査だった感はぬぐえません。調査担当者の責任追及も必要といって良いでしょう。
自民党がパチンコの景品交換から手数料を取ることを考えているようです。パチンコ点はギャンブルでは無いとされているので、店内で現金を受け取ることは出来ません。そこで、出た玉を景品と交換し、店外の交換所で現金と交換するという方法を採っています。
要するに、法律の微妙なところを縫って、実質的にギャンブルをやっているわけですね。実際、パチンコがギャンブルだと思っていない人は、ほとんどいないでしょうし。
最近はパチンコをするために日本に来る韓国人がいるようです。何でそんな人がいるかというと、韓国ではパチンコが7年前に禁止されてしまったからなのだとか。
合法だった当時にはまった人が、パチンコを打つためにわざわざ日本に来ているのだそうです。韓国に近い、福岡県に来る人が多いようですね。
Yahoo! ニュースを見ていたら、ちょっと変わったニュースを見つけました。
日経平均に大きな変動があったときに、証券会社がメールで通知するというサービスを開始するというニュースです。
■ <カブドットコム証券>株価急落警報、顧客携帯にメールで
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110426k0000m020075000c.html
何でこんな事をするかというと、今回の震災で巨額の損失を追った顧客がいるからだそうです。
しかも、その顧客の損失の一部を、証券会社が被る可能性が高くなっているのです。
まず、FXに関する記事から抜粋してみましょう。