ギャンブルについて考える

1533

カテゴリーの記事一覧

株式投資を含めて、投資というものには少なからずギャンブル的な側面があります。ギャンブルではないと抗弁する人もいますが、正直に言って、その弁解は少々厳しいものです。損をする可能性がある以上、そして最悪のケースではゼロになる可能性がある以上、ギャンブルであることは否定できないでしょう。

とは言え、「ギャンブルであるから悪いものだ」という気もありません。少なくとも、一般的にギャンブルと認識されているものと比べれば、遥かに有利なゲームだからです。

(さらに…)

巨人の高木京介という投手が、野球賭博に関与していた事が判明しました。昨年判明していた3人に続いて、4人目の関与者ということになります。

しかも、調査が終了した後の発覚だけに、お手盛りの調査だった感はぬぐえません。調査担当者の責任追及も必要といって良いでしょう。

(さらに…)

自民党がパチンコの景品交換から手数料を取ることを考えているようです。パチンコ点はギャンブルでは無いとされているので、店内で現金を受け取ることは出来ません。そこで、出た玉を景品と交換し、店外の交換所で現金と交換するという方法を採っています。

要するに、法律の微妙なところを縫って、実質的にギャンブルをやっているわけですね。実際、パチンコがギャンブルだと思っていない人は、ほとんどいないでしょうし。

(さらに…)

ピーク時には3,000万人ほどがパチンコをやっていたそうです。しかし、ついに1,000万人を切ってしまったのだとか。つまり、ピーク時の3分の1程度になってしまったということですね。1

以前にも同じような記事を書いたのですが、そこから更に減っているようですね。もうボロボロです。

(さらに…)

  1. パチンコ人口がピーク時の3分1に激減、1000万人を切る 「AKB48」や人気アニメを使った台に若者は来なかった(J-CASTニュース)2014年12月30日 []

パチンコ業界の規模は、過去20年で4割も落ち込んだのだそうです。年間の売上が1995年の30兆円から2012年の19兆円にまで落ち込んでいます。時間を掛けて徐々に減っていったようですね。1

パチンコをする人口の減少スピードはさらに凄くて、過去20年で約3分の1にまで落ち込んでいるようです。人口でいうと、20年前は3,000万人近い人がやっていたのに、現在は1,100万人しかパチンコで遊んでいないということです。人口の1割にまで落ち込んでいるわけです。

(さらに…)

  1. 縮小するパチンコ市場、20年で参加人口3分の1(エコノミックニュース)2014年4月6日 []

最近はパチンコをするために日本に来る韓国人がいるようです。何でそんな人がいるかというと、韓国ではパチンコが7年前に禁止されてしまったからなのだとか。

合法だった当時にはまった人が、パチンコを打つためにわざわざ日本に来ているのだそうです。韓国に近い、福岡県に来る人が多いようですね。

(さらに…)

Yahoo! ニュースを見ていたら、ちょっと変わったニュースを見つけました。
日経平均に大きな変動があったときに、証券会社がメールで通知するというサービスを開始するというニュースです。

■ <カブドットコム証券>株価急落警報、顧客携帯にメールで
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110426k0000m020075000c.html

何でこんな事をするかというと、今回の震災で巨額の損失を追った顧客がいるからだそうです。
しかも、その顧客の損失の一部を、証券会社が被る可能性が高くなっているのです。

(さらに…)

まず、FXに関する記事から抜粋してみましょう。

(さらに…)