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お金を借りる
お金を借りるのは悪いことか?
お金を借りることに抵抗がある日本人は多いみたいです。実際、私自身もお金を借りるのは少し抵抗があります。
お金を借りることは悪いことだと考えている人だって、少なからずいるでしょうね。でも、お金を借りることは必ずしも悪いことではありません。
国も大企業もお金を借りている
その証拠に、日本政府や大企業だってお金を借りています。特に日本政府なんて、とんでもない額の借金をしていますからね。
まあ、アレに関しては、批判のための批判という気もしますけどね。かなりアンフェアな報道がされていますし。
企業の借金は、企業が儲けるためにしています。ということは、借金をして企業が大きくなれば、従業員の給与が上がってハッピーかもしれません。また、経済活動が活発になれば、日本の国自体も潤いまうしね。
お金を借りる人がいないと銀行が立ち行かない
それにそもそも、お金を借りる人がいなくなったら、銀行は経営できません。なぜなら、銀行の主なビジネスは人にお金を貸して、儲けることだからです。
実際、お金を借りる人が少なくて、銀行も困っているようですね。最近では国債を買うのと投資信託を売るのが仕事になってしまっている感じがします。
借金自体を悪いことだと考える必要は無いでしょう。
個人の借金は微妙
ただ、個人の借金となると、ちょっと微妙です。
企業や政府と個人には、決定的な違いが一つあります。それは、個人というのはいつか死んでしまうのです。しかも、意外と短い期間で死んでしまう可能性もあります。
あるいは、短期間で突然収入が無くなったりもしますよね。会社を解雇されたり、病気になったりして。
これって、実は、かなりのリスクなんですよね。お金を貸す方にも借りる方にもリスクです。
国債の金利があれだけ低い理由の一つは、国は潰れないので、貸し倒れのリスクが小さいと考えるからです。国は永遠にあり続けるという前提が置けるので、お金を借り続けることが出来るわけですね。
国に寿命があったら、怖くて貸すことなんてできません。実際、破綻しそうな国の国債の金利は跳ね上がりますよね。
企業も同様で、国ほどではないにしろずっと続いていく可能性が大きいので、お金を貸しやすいのです。
個人の借金は微妙です
ですから、金融機関は個人にはお金を貸しづらいわけです。貸すとしたら、住宅ローンのような担保のある商品が中心となります。
そうでなければ、消費者金融やカードローンのように、高い金利を取らないといけません。つまり、個人というのは、お金を借りる時に不利なたち場にいるわけです。
さらに言うと、個人の場合は、お金を借りてそれを増やすなんて言う事は、普通はできません。自分で事業を立ち上げるというようなケースは別にして、個人の借金の多くは消費のためですからね。
率直に言って、そういう借金は避けた方が良いでしょうね。
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