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簿記・会計は個人事業主には欠かせないスキルの一つ

個人事業主が必ず持っていないといけないスキルがあります。
これはどんな仕事をするにしても必要です。

営業力と簿記・会計の力がそれにあたると、私は思っています。

個人事業主は自分自身で仕事を取ってこないとお金になりません。
ですから、広い意味での営業力というのは、必ず必要です。

まあ、営業といっても、やり方は様々ですけどね。
どんな形にしろ、お客を見つけてくるスキルは必要でしょう。

そして、もう一つ欠かせないのが、簿記・会計の力です。

金銭的な記録は必ず必要

個人事業主なら、一年に一度、確定申告をしないといけません。
確定申告をするためには、金銭的な記録を残しておくことが必要です。

記録を残すと一口で言っても、どういう記録を残せば良いのか分からない人もいるでしょう。
それが分からなければ、記録の残しようがありません。

ですから、どんな記録を残さなければいけないのか、認識しておく必要があります。

また、残した記録から確定申告の書類を作るのにも、ある程度の知識が必要でしょう。
ですから、残した記録を整理して、まとめるための知識も必要です。

もちろん、簿記・会計に関しては、税理士などの専門家に依頼するという手もあります。
でも、通常はそういうことは難しいでしょう。

独立してすぐは、出来るだけ出費を押さえたいと考えるものです。
その時期に、税理士に顧問料を払うのは、かなり抵抗があると思うのです。

利益も出ていないのに、税理士の顧問料が負担になるなんて、ブラックジョークだとしか思えません。

出来れば青色申告を

確定申告には、青色申告と白色申告という2つの方法があります。
具体的に何が違うかというと、白色申告は簡便的な方法であるのに対して、青色申告は複式簿記を使った方法で記録するという点です。

良く知られていることですが、青色申告を行うと、所得税と住民税の負担が軽くなります。
具体的にどの程度軽くなるのはかは、所得や配偶者の有無などによって違います。

通常は6万5千円は所得税が安くなると考えておいて良いでしょう。
結構馬鹿にならない額だと思います。

青色申告を行うと青色信仰特別控除という控除が使えます。
これは何かというと、「申告する所得を65万円少なくして良いですよ」ということです。

所得税は、大雑把に言うと、所得に税率を掛けて求められます。
そして、一番低い税率は10%です。

所得を65万円少なく申告できるということは、65万円の10%である6万5千円は所得税が少なくなります。
これが最低でも6万5千円は安くなるという根拠です。

所得が多い人なら、税率は大きくなりますから、さらに大きな節税効果が得られるでしょう。
10万円以上の節税効果がある人も、珍しくないはずです。

そして、所得税とは別に、住民税でも同様の節税効果が得られます。
さらにこれ以外にも、青色申告には税制的な優遇があります。

はっきり言って、青色申告をしないのは、かなりのマイナスなのです。

簿記・会計の知識を身につけよう

個人事業主が青色申告を行うには、日商簿記の3級レベルの能力が必要です。
なぜかというと、日商簿記3級というのは、個人事業の商業簿記の知識を問う試験だからです。

ちなみに、日商簿記というのは日本商工会議所が行う簿記試験の事を言います。
簿記の資格というと、この資格を指すことが多いようです。

これ以外にも、民間の簿記資格が幾つかあります。

さて、簿記の知識が無くても、青色申告用のPCソフトを使えば、青色申告が出来ると考えている人もいるようです。
でも、それは違います。

PCソフトを使えば手続きは簡単になりますが、原理を理解していないと使うことは出来ないはずです。
PCソフトを使うにしても、日商簿記3級程度の知識は必要だと考えておいて下さい。

多少曖昧な部分があっても何とかなるという意味では、紙で記録するよりは楽なのかもしれません。
また、時間の節約という意味でも、青色申告ソフトは役に立ちます。

でも、簿記について知らなくても出来てしまうということはありませ。

簿記の勉強は難しいのか?

それでは、日商簿記3級の知識を身につけるのは、どの程度難しいのでしょうか?
誰もが知りたい問いだと思いますが、教材によってかかる時間が違うというのが私の実感でしょうか。

私自身は、書籍を購入して簿記を勉強しました。
でも、正直に言って、理解するのに時間がかかりました。

おそらく、購入した本の説明が分かりにくかったためだと思います。
今にして思うと、簿記の本にはかなりあたりはずれがあるようです。

前提知識を持たない人が、間違った本を選んでしまうと、私のように苦労することになりそうです。
逆に言うと、教材選びさえ間違えなければ、2週間もあれば理解できてしまうでしょう。

基本的な原理を理解してからは、私も一気に理解することが出来ました。

動画のネット講座がおすすめ

個人的には、ネット動画を使った簿記3級講座の利用をおすすめします。

全く新しい概念を、書籍から学ぶのは骨が折れるものです。
最初は、知識がある人に解説してもらった方が良いでしょう。

そして、動画を使った簿記3級講座だと、価格的にもそれほど高くないという点も重要です。
例えば、ゼミネットというところだと、4,500円から受講が可能なようです。

ゼミネット 日商簿記3級が4,500円から

青色申告で毎年何万円も節約できる事を考えれば、先行投資しないのはもったいない額だと思います。

ちなみに、この講座は視聴期間に応じた料金設定となっていて、1ヶ月限定だと4,500円、3ヶ月だと7,000円などとなっているようですね。
1ヶ月だと短すぎると考える人は、3ヶ月を選んでおけば大丈夫でしょう。

3ヶ月もかからなかった場合は、残りの時間を違う講座の視聴に使うことも出来るようです。
ですから、多少長めにしておいても無駄はないかもしれません。

ちなみに、講義テキストに関しては講師によるレジュメをダウンロードできるので、追加料金は要らないようです。

総額で4,500円だとテキスト2冊分くらいでしょうか。
7,000円でもテキスト3冊分くらいでしょう。

かなり安いですね。

この講座には、無料体験版なども用意されているようなので、自分にあっているかどうか事前にチェックすることも可能です。


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