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【マンション購入】何%くらいが親からの支援があるの?金額は?

住宅購入のときには、実家からの支援がある場合も珍しくありません。

それでは、実際に支援を受けている人たちは、全体のどのくらいいるのでしょうか。そして、どのくらいの金額をもらっているのでしょうか。

世帯年収別に面白い調査がありました。

住宅購入資金の贈与には非課税枠が有る

住宅を買う時に、親などからお金をもらって頭金にするという人も少なくないでしょう。若い夫婦だと、数百万円を貯めるというのは、結構ハードルが高いですからね。

まとまった金額のお金を貰えば、たとえ親からでも、贈与税の対象になります。暦年課税という一般的な仕組みでは、110万円までの贈与は非課税です。ただ、それを超えた分は贈与税がかかるのです。

住宅購入のための贈与には優遇が有る

しかし住宅購入のためにお金を貰う場合は、贈与税を払わなくて住む場合があります。

これは何故かと言うと、親や祖父母からの住宅資金の贈与は、一定額まで非課税になるという仕組みがあるからです。住宅購入の頭金を出してもらったという程度なら、贈与税を取られずに済むことが多いわけですね。

ようするに、住宅購入のための贈与には、優遇措置が有るわけです。

この手の税制優遇では条件が色々と付きます

まあ、この手の非課税枠が絡む話では、色々と条件はつくのですけどね。例えば今回の非課税枠だと、床面積が決まっていたり、築年数に縛りがあったりします。

条件がつくのは、悪用を避けないといけないという理由もあるでしょう。あるいは、色々と利権が絡んでいるのかもしれません。

とにかく、この仕組を上手に使えば、親から子に、あるいは祖父母から孫に、非課税で財産を渡すことが出来ます。比較的使いやすい方法でもあるので、利用している人も多いようです。

具体的な贈与の有無の実態

さて、この仕組の利用実態に関して、リクルートが興味深い調査をしています。その調査結果の一部が、「sumo新築マンション」というフリーペーパーに、「首都圏4945人 年収と家」という特集で紹介されていました。

贈与に関してはどんな調査かと言うと、世帯年収ごとに、親などからの贈与が有るかどうかを調査しているのです。しかも贈与額の平均までわかります。

新築マンション限定の調査です

ちなみに、この調査は、新築のマンションに限定したものです。その点は留意をして見る必要が有るでしょう。

一軒家ならもう少し割合が増えるかもしれませんし、中古ならお金をもらうケースは減るのかもしれません。まあ、あくまで推測ですが。

住宅の購入資金の贈与が有るのは全体の4分の1

とりあえず全体で見ると、新築マンションの購入にあたり贈与が有るのは25.6%なのだそうです。約4分の1ですね。

ということは、親からの資金援助なしでマンションを買うのが普通だということですね。親から援助してもらえる人は、かなり恵まれていると考えた方が良さそうです。

世帯年収別の贈与ありの割合

次に世帯年収別に贈与ありの割合を見てみましょう。

  • 400万円~600万円:33.8%
  • 600万円~800万円:28.8%
  • 800万円~1,000万円:23.4%
  • 1,00万円~1,200万円:22.9%
  • 1,200万円~1,500万円:16.1%
  • 1,500万円以上:14.0%

予想通り、世帯年収が低い世帯の方が贈与が有るようです。親の力を借りないと、新築マンションを買うのは難しいということなのでしょう。

高所得層は相続税対策か

世帯年収1,500万円以上でも14.0%もの人が贈与ありというのが、ちょっと意外な気もしますね。これくらいの年収があったら、贈与なんてなくても家を買えそうです。

これに関しては、おそらく、相続税対策という意味合いもありそうですね。相続税をへらすために、非課税で子供に渡せる分は、早目に渡してしまうという考え方です。

世帯年収1,500万円以上ということでしたら、その親もそれなりにお金を持っているケースが多いでしょう。ですから、相続税対策で使う人がいるのは、不思議なことではありません。

まあ、あくまで想像ですが。

贈与の額は世帯年収でどう変わる?

それでは、マンション購入のために、いくらもらっているのでしょうか。実は、これに関しても数字が出ています。

  • 400万円~600万円:748万円
  • 600万円~800万円:757万円
  • 800万円~1,000万円:815万円
  • 1,00万円~1,200万円:736万円
  • 1,200万円~1,500万円:930万円
  • 1,500万円以上:879万円

これに関しては、単純に、世帯年収が増えれば贈与の額も増えるというわけではなさそうです。金額としては、800万円前後といったところです。

確かに、全体的な傾向としては、世帯年収の増加に合わせて金額も増えているようにも見えますけどね。とはいえ、額が大幅に増えているわけでもありません。

非課税枠が決まっているから差がつきにくい

なぜこんな事が起こるかと言うと、理由は簡単です。贈与税の非課税枠が決まっているからです。

ですから、世帯年収が大きくても、それに合わせて贈与の額が大きくなるということでは無いわけです。

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