このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

お金を貯めながら税金も節約するには

一部の金融商品は、購入するだけで税金の割引を受けられます。つまり、税金を節約できるのです。

メリットがある分だけ制限も多く、貯蓄の目的が限られてしまうことがあります。それでも、目的にあっていれば利用する価値は十分にあるでしょう。

具体的にどんな商品を買うと、税金が安くなるのでしょうか?いくつか見ていきましょう。

支払った掛け金に応じて所得税が安くなるもの

確定拠出年金の場合、所得税・住民税の節税効果があります。毎月の積立で支払った掛け金の分だけ、所得税や住民税の控除があるのです。

所得が少なく見積もられるので、所得に比例して課税される所得税や住民税が安くなります。しかも、掛け金の全額が控除なので、生命保険料控除などとは比べ物になりません。

例えば、該当する商品を月々2万円積立てる契約をしたとしましょう。このとき、年額で24万円(2万円 × 12ヶ月)その年の所得が少なく計算されます。

これが、税額でどのくらい安くなるかは、あなたの所得によって違ってきます。仮に所得がそれほど多くない人で、その年の所得税の税率が10%だったとすると、所得税が2万4千円安くなります。

もちろん、所得が多く、所得税の税率が高い人なら、もっとお得です。例えば、税率が30%なら、7万2千円の節税です。

あ、この上、住民税まで安くなります。

確定拠出年金の他にも同様の仕組みがある

上にもちらっと書きましたが、生命保険でも同様の控除があります。

確定拠出年金のように、全額が控除の対象になるものもあれば、生命保険のように年間5万円まで控除されるというものもあります。何にしても所得税は減りますから、お得なことには間違いがありません。

このような控除の対象になる金融商品には次のようなものがあります。

  • 確定拠出年金 – 個人が払った掛け金全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象
  • 生命保険・個人年金 – 生命保険・個人年金合わせて最大10万円までの所得控除
  • 国民年金基金 – 個人が支払った掛け金全額が所得控除(社会保険料控除)の対象
  • 小規模企業共済 – 個人が払った掛け金が全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象

ちなみに確定拠出年金に関しては次のページをご覧ください。

利益にかかる税金の一部が免除されるもの

上の例は、掛け金を払う事で、所得税を計算するときのあなたの所得を小さく計算し、所得税を下げてくれると言う仕組みでした。確定拠出年金のように、大きく所得税が減るものもあります。

もう一つは、運用の結果でた利益の一部または全部を、所得税の課税対象から外す仕組です。つまり、対象となる部分の儲けには、税金がかからないわけです。

例えば財形制度というのがあるのですが、この制度では利息や運用益などで増えた部分の一部が非課税になるのです。一部といっても、550万円までは非課税なので、多くの場合税金がかからないといっても良いでしょう。

もっとも、財形の場合は、金利が低い時期には節税効果はほとんどないですけどね。まあ、一応、仕組としては存在します。

メリットが大きいのはNISA

それよりもメリットが大きいのは、NISA(あるいは、つみたてNISA)です。

NISA の場合はリスク資産での運用が中心になるでしょうから、上手くいくと何倍にも増やす事が出来ます。実際、アベノミクスの期間だけでも、株価指数が2倍以上になっていますからね。個別の金融商品なら、もっと儲かることもあり得ない話ではないはずです。

それだけ儲かると、支払う所得税もかなり大きくなります。

大雑把に言って、株式や投資信託にかかる所得税は儲けの2割です。100万円かって200万円に増えたら、約20万円の税金がかかるはずです。

これがNISA だと無料になるわけです。あくまで上手くいった例の話ですが、メリットは結構大きいですね。

まあ、確定拠出年金のように、確実に儲かる類の話ではありませんけどね。見逃せないメリットであるのは事実です。

税金に関する正確な情報は、国税庁のタックスアンサーなどをご覧ください。制度の変更されている場合もあるので。

一生もののお金の知識を身につけよう!

お金の知識は、すべての人に必要な知識です。しかも、一生ものなんです。

でも、難しいのが、何から手を付けたら良いかでしょう。お金の知識と言っても範囲が広すぎるので、どこから始めたら良いか分からないわけです。

そんな人におすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーの知識です。FPと言われてるやつですね。

とりあえず、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級レベルの知識だけでも身につけておくと、日常生活でもかなり役に立ちます。わざわざ資格を取る必要は無いと思いますけどね。

率直に言って、これだけで十分とは言えません。でも、知らないよりはずっと合理的な判断ができるはずです。

ちなみに、ゼミネットというサイトを使うと、9,000円で20時間分の講義動画を繰り返し見ることが可能です。とりあえず、お金の知識を身につけたい人は、ぜひ使ってみてください。

あ、もちろん、興味があれば資格にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。3級なら特に受験資格も必要ありませんし。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む

コメントは受け付けていません。