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奨学金の金利の下限を0.01%に引き下げへ| ほとんど無利息みたいなもんだね

財務省は、大学生向けの奨学金の金利の下限を0.1%から0.01%に引き下げる方針を決めたのだそうです。1 市場金利が下がったことを受けての変更という事です。

ちなみに、記事の中では書かれていませんが、おそらく日本学生支援機構の奨学金を指しているものと思われます。

これだと金利を取っていないのと同じだね

さて、金利0.01%ということは、100万円借りている場合、年間の利払いが100円という事ですよね。はっきり言って、金利を取っていないのと大差ないレベルですね。

とは言え、現在の金利も年0.1%しか取っていません。ですから、現状でも、利払いの額はたいしたこと無いはずなんですけどね。

何にしても、この程度の金利だと、無利子の第一種と大差がないですね。

あくまで金利の下限です

もちろん、0.01%というのは金利の下限です。ですから、0.01%にできるというだけの話ではあります。

実際の金利はどうなっているの?

それでは、実際の金利はどうなっているのでしょうか。

利率見直し方式

日本学生支援機構の「平成29年度 貸与利率一覧(年利%)」というのを見ると、平成29年度の利率見直し方式では0.01%と加減で張り付いているようです。これは、要するに、変動金利って事でしょうね。

もう少し詳しくチェックしてみたところ、利率見直し方式は約5年ごとの見直しなのだそうです。ということは5年間は金利固定という言い方も出来そうですね。借りている額が小さい場合は、有利かもしれません。

ちなみに、上限は3%です。さすがに奨学金だけあって、上限金利も良心的ですね。

利率固定方式

また、利率固定方式の場合だと、0.14%から0.27%で推移しているようです。こちらの方は、要するに固定金利です。いつのタイミングの金利が使われるかというと、「貸与終了時に決定した利率が返還完了まで適用」されるのだとか。

例えば300万円の残高がある場合だと、0.2%として年6,000円の利払いが発生するわけでね。借りている金額が大きい場合は長期の返済になるでしょうから、利率固定方式を選んだ方が良いのかもしれません。

「利率見直し方式」と「利率固定方式」はどちらが良い?

ただ、固定を選んだ場合は、最初のころは利払いが大変でしょうしね。ちょっと悩むところですね。

最初は利率見直し方式で借りておいて、金利が上がりそうなら利率固定方式に乗り換えられるというのであれば、最初は利率見直し方式でも良さそうなんですけどね。5年は固定ですし。

ただ、次のような記述があるから、乗り換えは難しいのでしょうね。

選択した「利率の算定方法」は、貸与期間が終了する年度の一定時期まで変更することができます。

この表現を素直に読むと、貸与期間が終了した変更できないとも読むことが出来ます。そうすると、民間のローンで借り換えることになるのでしょうが、民間だと金利が高いでしょうしね。

これは、意外と悩ましい問題です。無難に行くなら固定ですけど。アベノミクスが完全に上手くいったら、必然的に金利は上がるでしょうしね。


  1. 財務省 大学生向け奨学金、利子の下限を年間0.01%に
    TBS系(JNN) 2016年9月20日 []

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