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中国の企業の多くは実質的に経営破たんしている

読売新聞のネット版に、「中国の実質破綻『ゾンビ企業』2万7000社に」という記事が載っていました。1 どんなニュースかというと、実質的に経営破たんしている中国企業が、2013年に2万7000社もあるというものです。

上場企業でも14%が実質的に破たん

ちなみに、上場企業でも同様の調査をしているのだとか。それによると、412社が実質的に経営破たんしているということです。これは、全上場企業2,665社の14.4%にあたります。

つまり中国の上場企業の1割以上は、実質的に破たんしているにもかかわらず、未だにしぶとく生き延びているということです。しかも、2013年時点の数字でこれですから、現在はさらに状況が悪くなっていると考える方が自然でしょう。貿易統計などを見ると、中国経済はボロボロですからね。

国営企業が中心なのか?

実質的に破たんしている企業が生き残っている理由は何なのでしょうか。国営企業なら、国のお金で延命させているということも考えられそうですけどね。ただ、3万社近くあるとなると、そればかりでもなさそうです。

大手メディアにこの手の記事が載るのは珍しい

中国企業がボロボロなのも驚きですが、個人的には、このことが日本の大手新聞の記事になったことに驚きました。この手の記事って、ネットメディアに載ることがあっても、大手の新聞はあまり報じていないんですよね。

大手の新聞はというと、中国政府が発表する公式なものの記事が中心ですからね。しかも、信頼性がかなり怪しいと思われる統計を、まじめに検証していたりします。


  1. 中国の実質破綻「ゾンビ企業」2万7000社に
    読売新聞 2016年08月01日 []

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