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中国の経済はかなり悪いと見て間違い無さそうです| 公式発表では年率6.7%成長しているらしいですけど

最近あまり話題になることが無い中国経済ですが、調子はどうなのでしょうか。2016年の初頭にあったような株式市場の大混乱のようなことは起きていないようですが、だからと言って経済が好調とは言えませんよね。

どんな感じなのか、ちょっとチェックしてみましょう。

不調が続いている模様です

結論から書いてしまうと、中国経済は不調が続いているようです。これは、中国の統計で唯一信頼できる貿易統計を見ると分かります。

中国の2016年6月の輸入は前年同月比で8.4%減りました。1 輸入が減ったということは国内景気が悪いということの裏返しです。輸入が減れば消費も生産も低調ということですから、当然ですよね。ですから、中国景気は悪い可能性が大きいわけです。

ちなみに、もう少し長いスパンで見ても同じ傾向が見られます。中国の1から6月期の輸入は前年同期比でマイナス10.2%でした。安定して輸入が低調なのがわかります。2

一言でまとめると、かなり悲惨な状況が見て取れます。

経済成長が6.7%なんて嘘

ところで、最近、中国の4から6月期の経済成長が6.7%であるという報道もありました。年率で6.7%年も成長できれば、はっきり言って悪くない数字ですよね。一時期の中国のようなすさまじい成長ではありませんけどね。3

でも、輸入が前年比で10%も減るような状況で、こんな経済成長があり得るのでしょうか?はっきり言って、かなり眉唾ものですよね。というか、多分嘘なんでしょうね。

経済成長の方は、例によって、事前に発表した目標に近い数字を出してきているに過ぎません。そうでないのなら、輸入が止まっているのに成長している理由を説明して欲しいものです。絶対出来ないと思いますけどね。

上海総合指数は安定

もう一つ気になるのが、株価指数である上海総合指数です。2016年の年明けには、大幅下落と中国政府の右往左往があって大パニックでした。

上海総合指数に関しては、ここのところはかなり安定しているようです。というか、中国政府が全力で株価をコントロールしているのでしょうね。

でも、英国のEU離脱騒動があっても変化しないとなると、逆に不自然だと思うんですけどね。もはや自然に見せる気すらないのでしょう。

  1. 中国の6月貿易統計、輸出入ともに予想以上の減少
    ロイター 2016年7月13日 []
  2. 中国輸出7.7%減=輸入も不振―上半期
    時事通信 2016年7月13日 []
  3. 中国GDP、前年の同じ時期に比べ6.7%増 景気減速に一定の歯止め
    フジテレビ系(FNN) 2016年7月15日 []

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