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中国国内の金取引所の決済通貨を人民元決済に移行| 人民元を国際基軸通貨にしたいと本気で思っているのかな?

2016年4月15日の宮崎正弘氏のメルマガで、面白い記事を見つけました。「中国は上海の商品取引所における金価格の値決めを4月19日から人民元建てにすると発表した」というのです。

ちなみに、もともとは、ロイターの記事だったようですね。

国際基軸通貨にしたいのかな?

当然ですが現在の金の取引は、米ドル建てで行われています。それを突然、人民元建てにしようというわけです。かなりの無茶苦茶ですよね。

常識的に考えると、中国政府の狙いは、人民元を国際基軸通貨にしたいということなのでしょう。将来的には、今のドルの地位を奪いたいと思っているわけです。少しずつにですけどね。

IMF のSDR に無理やりねじ込んだのも、その一環ですね。本来はSDR に入れていいような通貨ではありませんから。

こういうところから見ても分かるように、中国って本気で世界の支配を狙っているのですね。ただ、最近の経済状況を見ていると、それどころじゃない気もしますけど。

中国側の理屈

ちなみに、今回のような無茶な主張がなぜ出来たかというと、次のような理屈をつけているのだそうです。

中国の言い分は「金の最大産金国であり、最大の消費国である中国が金価格を決めるのは当然」という。

まあ、これ自体は筋が通っている部分もありそうですね。

現在の経済状況を考えると基軸通貨になるのは難しいのでは

ただ今後、金の取引が人民元建てになるかというと、そう簡単な話でもないでしょう。そもそも人民元という通貨が、国際的に信用されている通貨ではないからです。

その上、将来にわたって人民元を米ドルなど他の通貨に交換できるという保証もありません。あの国は独裁国家なので、突然資本移動の規制をしたっておかしくありませんからね。

もちろん、中国国内の取引所では全面的に人民元建てにすることも可能でしょうけどね。その先はちょっと厳しいと思ったほうがよさそうです。

それに、今後経済状況が悪くなれば、それどころではなくなりますし。というか、今の経済状況を考えると、こんなことしてる場合かと心配にすらなるのですけど。

まあ、でも、中国が何を狙っているのか分かりやすいニュースとは言えそうですね。

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