このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

国と地方の借金は1,000兆円台なんだとか| いくら何でもこの数字は酷いんじゃない?

2015年12月24日に、「国と地方を合わせた長期債務(借金)の残高が2016年度末に約1062兆円に達する1 」という見通しを財務省が発表したそうです。こんな報道は何度も見ているので、いつものヤツだなという感じですね。

何もクリスマスイブを狙って発表しなくてもいいとは思うのですが。なんとも無粋です。

かなり眉唾な数字です

財務省の発表ですから、1062兆円に長期債務が膨らむと言うのは事実でしょう。彼らはごまかしはしますが、嘘はつきません。

でも、問題の一面だけをとらえた大げさな表現であるのもまた事実だと思われます。そう考える理由は簡単で、そもそもここで挙げた1,062兆円という数字は、借金の額だけだからです。借金だけで、資産のことは全く触れられていないのです。

当然ですが、日本政府も資産を持っています。その中には、現金化可能なものも少なくありません。

借金のことを考えるのなら、持っている資産のことも同時に考えるべきですよね。しかし、財務省は資産の話をせずに、借金の額だけを示して不安を煽っているわけです。

日銀が持っている国債は既に借金ではない

もう一つ言うと、この国債のうちのかなりの部分は、日本銀行が持っています。日本銀行は政府の子会社なのですから、日本政府は子会社から借金をしているわけです。

子会社から借りているということは、いわゆる連結決算で見ると、その部分は借金が存在しないのと同じです。

例えば国債には利息が発生しますが、日銀が持っている部分に関しては政府は日銀に利息を払っています。しかし、日銀の収入は政府に入ることになるので、払った利息は結果的に政府に戻ってくることになるのです。

この点を考えても、日本政府の実質的な借金の額と言うのは、1,000兆円よりは大幅に少ないと考えていいわけです。


  1. 「国と地方の借金1062兆円…国民1人837万
    2015年12月24日 []

スポンサードリンク

一生もののお金の知識を身につけよう!

お金の知識は、すべての人に必要な知識です。しかも、一生ものなんです。

でも、難しいのが、何から手を付けたら良いかでしょう。お金の知識と言っても範囲が広すぎるので、どこから始めたら良いか分からないわけです。

そんな人におすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーの知識です。FPと言われてるやつですね。

とりあえず、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級レベルの知識だけでも身につけておくと、日常生活でもかなり役に立ちます。わざわざ資格まで取る必要は無いと思いますけど。

率直に言って、これだけで十分なお金の知識が身につくとは言えません。でも、知らないよりはずっと合理的な判断ができるはずです。

ちなみに、ゼミネットというサイトを使うと、9,000円で20時間分の講義動画を繰り返し見ることが可能です。とりあえず、お金の知識を身につけたい人は、ぜひ使ってみてください。

あ、もちろん、興味があれば資格にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。3級なら特に受験資格も必要ありませんし。

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む

コメントは受け付けていません。