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中国経済はいまだ厳しい状況と見るべきでしょう| 更に厳しさを増しているというのが正確か

中国の10月の貿易総額が発表されました。それによるとドルベース、前年同月比で、輸出が6.9%減、輸入が18.8%減だったのだそうです。1

貿易大国の中国が、輸出を大きく減らしています。しかも何ヶ月も続けてです。これは大きな問題といって良いでしょう。

実際、マスコミ報道を見ると、輸出が低調なのを問題視している記事が多いようです。

輸入が減る方が大きい問題

ただ、中国経済にとってより深刻なのは、輸入が18.8%も減ったことです。約2割も輸入が減ってしまったのです。

個人的には、この数字の方が衝撃的でした。この数字を見ると、中国の経済危機は去っていないとい実感させられました。

常識的に考えると、国内景気が好調なら、輸入は増えるはずです。個人の消費も活発になるでしょうし、工場は材料を輸入しますよね。住宅建設もすすみます。

ですから、経済が大きく成長している国の輸入が減るなんて、全く考えられないのです。

中国の大本営発表によると、中国の直近(2015年7~9月期)の経済成長率は年率換算で6.9%なのだそうです。そんな経済成長をしている国が、ここまで輸入を減らすなんてあるはずがありません。

上海の株価が気になります

さて、これをうけて上海の株価はどうなるでしょうか。

常識的に考えれば、このニュースを受けて暴落してもおかしくはありません。でも、ここ数ヶ月の値動きを見ると、誰かに買い支えられている感じが強くします。おそらくは中国の当局でしょうけど。

今回のニュースでも買い支えることが出来るのでしょうか。あの国は、何とかしてしまうのでしょうか。

中国で買い支えがあるとすれば、東京の方が大きく影響を受けるかもしれませんね。ちょっと、注目が必要そうです。


  1. 中国の貿易総額12%減、8カ月連続マイナス 10月
    産経ニュース 2015.11.8 13:17 []

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