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大学生に記事を書かせる東洋経済| でも、書いている内容は団塊のオッサンみたい

過去にも書いたことがありますが、東洋経済はちょっとおかしな感じになっている気がします。ネトウヨさんっぽい表現を敢えてするならば、反日左翼メディアというスタンスだと感じることが多いのです。

以前はもうちょっと良質な経済情報が多かった感じがするのですけどね。必要以上に政治色が強いですし。かなり寂しいことですね。

すごいタイトルつけるなあ

今回目に付いたのは、東洋経済オンラインというサイトに掲載されていた「スタバは『コーヒー先進国』では流行らない」という記事です。1 ちょっとイラっとするようなタイトルですが、東洋経済のものであるのを確認し、妙に納得してしまいました。

先進国の対義語は途上国ですよね。ということは、スタバが流行っている日本は途上国と言いたいのでしょうか?文化的に遅れていると、喧嘩を売っているのかな?

また、スタバがブームになった要因は、米国で一定の成功をおさめたからです。ということは、米国も途上国と言いたいのかなあ。

やっぱり、ネトウヨさんの言う、反日左翼メディア臭がプンプンするんですよね。タイトルをつけた人の政治的な方向性が、透けて見えてきそうです。

記事の内容はオーストラリアのカフェ事情を紹介するだけのものだった

肝心の記事の中身ですが、基本的にはオーストラリアのカフェ事情を紹介するというだけのものでした。個人経営のカフェが流行っていること。料金が高くても受けいれっられていること。サイドメニューも料金が高いことなどが紹介されていました。

その上で、こうした文化が根付いているのでスタバに付け入る隙が無い、というのが記事の主張です。つまり、この記事が言うところの「コーヒー先進国」はオーストラリアだという事になります。

でも、この見方ってかなり浅いですよね。というのも、コーヒーの文化って、国ごとの違いが大きいからです。「コーヒー先進国=オーストラリア」のような決め付けをされたら、気分が悪い国の人が多いでしょう。「舐めんな!」って思うはずです。

例えば、イタリアやフランスなどの南欧と呼ばれる地方では、コーヒーはエスプレッソで飲むのが定番です。エジプトだとフィルターなどで濾さないで、粉のまま入れて煮出すという飲み方をします。

あるいは、日本だと砂糖もミルクも入れないで飲む人が多いですよね。でも海外だと、苦いコーヒーを飲むのが信じられないというところの方が多いはずです。

つまり、コーヒーの文化って、本当に多様化しているのです。オーストラリアのカフェだけを取り上げて先進国を語るって、傲慢にも程があるとしか言いようがありません。

少なくとも、私が知る限りでも、イタリアやフランス、エジプトはオーストラリアのような飲み方はしていません。この記事を書いた人にとって、あるいは、タイトルをつけた人にとっては、これらの国はコーヒーの途上国なのでしょうか。

タイトルをつけた人は、おそらく、二元論的な対立構造でしか物事を考えないタイプなのでしょうね。ですから、オーストラリアが先進国で日本やアメリカが途上国という結論になって、こんな記事が出来上がるわけです。文化って、もっと多様なもののはずなんですけどね。

ちなみに、イタリアやフランスなどでは、スターバックスの店舗は多くないのだそうです。エジプトには店舗すらないようですね。でも、これは、イタリアやフランス、エジプトがコーヒーの先進国だからではありません。単純にコーヒーの文化が違うのです。それだけの話です。

スタバっておしゃれなの?

この記事の書き手が、日本人を見下している感じがする箇所をもう一つ。それは、記事の冒頭の部分です。

スタバといえば、日本ではお洒落なコーヒーショップの代名詞だ。スタバでお茶をしたり勉強をしたり、ということが一種のステータスになる。「スタバでマックブック」というのが、イケてるビジネスパーソンのスタイルとして定着している。

スタバで勉強するのがおしゃれ?この方は何年前の情報を引きずっているのでしょうか。

率直に言って、今こんなことを言う人がまわりにいたら、なんて時代遅れなのだと思うでしょう。何年も前にテレビか何かで見た情報を引きずっているのだとしか思えません。

スタバをおしゃれって言う人って、傍から見ていると流行に振り回されるダサい人ですよね。しかも、今時。

この書き出しって、日本人を小馬鹿にしてやろうという感じがヒシヒシと伝わってきませんか。ただの安価なコーヒーチェーンにおしゃれだと思って通う日本人は愚かだと言っているように感じるのです。

気分悪いです。

学生が書いているんだ

さて、こんな記事をどんなオッサンが書いているのだろうと思って調べてみたら、東大の4年生が書いているようです。過去にオーストラリアに留学して聞きかじったことを記事にしているみたいです。

率直に言って、大学生が書いているという事実はかなり驚きでした。若い人とは思い辛い時代感覚の無さです。てっきり、団塊世代のオッサンが書いた文章だと思っていました。

未だに朝日新聞的な人っているんですね。しかも若者の中に。

もっとも、タイトルは編集者に差し替えられる可能性はあるのかもしれません。そうであれば、多少は理解できるのかなあ。記事の本文の中では、「先進国」という単語は使われていませんでしたから。

でも冒頭のスタバがおしゃれだというくだりは、やっぱり擁護し辛いなあ。本気で思っているとしたら、思い込みが激しいタイプなんでしょうね。


  1. スタバは「コーヒー先進国」では流行らない
    東洋経済オンライン 2015年5月24日 []

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