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Yahoo!ニュースは質の維持ができるのか?PVを稼ぐためだけのニュースが目立ちすぎな気がする

インターネットを使ったビジネスには様々なものがありますが、その中の一つがニュースサイトです。新聞社や雑誌社のニュースを提供してもらい、それを掲載するサイトですね。Yahoo!ニュースが有名です。

こういったサイトは、一箇所で様々なニュースが読めるので、非常に便利です。また、一つの問題に対して全く違った角度の記事が読めるのも、大きなメリットと言えるでしょう。例えば、産経新聞と朝日新聞の記事が並んでいるので、読み比べる事も簡単なのです。

ニュースサイトはページビューを稼ぐのが仕事です

これらのニュースサイトは、広告主から広告収入を得ることで売り上げをあげています。

広告主としてはできるだけ費用対効果が明確な形で広告を出したいと考えます。ですから、露出回数に対して○円というような契約を結ぶことが多いようです。あるいは、期間に対して△円と言うような契約の場合もあります。どちらにしても、普段どの程度ページが閲覧されているかは、広告主にとってもニュースサイトにとっても大きな関心事です。閲覧されていない記事に広告を出しても、意味がありませんから。

つまり、ページの閲覧回数(ページビューと言います)を増やすことがニュースサイトの売り上げにかかわってくるわけです。彼らはページビューを増やすために、日々様々な工夫をしていると言ってもいいでしょう。そして、それを最もうまくやっているのが、現時点ではYahoo!ニュースなのです。

ただ、このページビューだけを考えてしまうと、おかしなことになるかもしれません。最近、Yahoo!ニュースを見ていて、疑問に感じることが多いのです。ページビュー優先で、大事なことが欠けているように感じてなりません。

質が落ちてきているような気がする

さて、このYahoo!ニュースですが、最近質が落ちてきているような気がします。中国とか韓国のことを取り上げた記事が、やたら多い印象なのです。おそらく、アクセスランキングやコメント数ランキングで上位に上がってくるので、結果的に目立っているのだとは思います。でも、かなり他のニュースとのバランスが非常に悪い気がしています。

さらに問題なのが、中国・韓国の記事に関しては、ネットでのいくつかのコメントを拾っただけの記事が多い点です。例えば、「安倍首相が○○と発言、これに対して韓国のネットでは××という反応」みたいなタイトルが付けられている記事が多いです。そしてその中身は、記事の前半で事実関係を伝えた後に、後半でネットでのコメントを拾ってきて貼り付けているというスタイルです。

中国や韓国のネットでの反応を拾ってくるのは、時には役に立つかもしれません。問題なのは、拾ってくるコメントがかなり偏ったものばかりを抽出しているように思える点です。

例えば、日本嫌いの韓国人の、日本を誹謗中傷するようなコメントばかりが並んでいたりするのです。そして、その誹謗中傷をタイトルにつける記事が、ランキングでは上位にあることが多いです。

こうした記事には、いわゆる炎上マーケティング的な手法で、ページビューを稼ごうとしているのでしょう。日本人を挑発するようなことを書き、それに釣られた人たちが、該当の記事を読むと言う流れです。ネトウヨと呼ばれる人たちは、これらのニュースに簡単に反応します。そして、コメント欄に中国・韓国批判を書き連ねます。本人たちは批判できて満足なのでしょうが、実は、ニュースを提供している会社にいいようにコントロールされているだけなのです。

ニュースを提供している会社には、どうやら、ページビューに応じてYahoo!から支払われる額が違うようです。ですから、とりあえずページビューを稼ぐために、質を度外視して煽っているだけの記事が並ぶといった感じなのでしょう。

サイトの質を下げているだけ

でも、こういう方法って、長期的に見たら賢いやり方では無いですよね。なぜかと言うと、目立つ位置にある記事が日本人への挑発しかないのです。こんなもの、ニュースサイトとしての価値を落としているに過ぎません。

Yahoo!ニュースというサイトの価値を保つためにも、Yahoo!はそろそろ対策をしないとまずいのでは無いでしょうか。具体的には、挑発のみを目的としたような、ネットの反応を紹介するだけの記事は、掲載しないなどの対応が必要でしょう。

記事をYahoo!ニュースで紹介するかどうかの最終的な権限は、当然ながらYahoo!ニュースが持っているはずです。そうであれば、あまりに酷いものは、積極的にはじくようにすべきではないかと思います。

そうしないと、長期的に不利益なのは、Yahoo!自身でしょう。だれも、煽るだけの記事になんて、広告を出したいとは思わないですよね。となれば、広告主からのクレームがあるはずです。さらに言うと、読者だって離れていくはずです。あのサイトには煽る記事ばかりだと思えば、いきたいと思う人はいませんから。

当然ですが、この問題にはYahoo!自身も気づいているでしょう。どんな対処をするのか、注目して見ていましょう。

2018年9月追記:改善は見られるようです

これを最初に書いてから3年半ほどが経ち、状況は変化しているようです。

「ネットの反応」記事は減った

まず、ネットのコメントを拾ってくるだけの記事は、かなり減った印象です。

上でも書きましたが、明らかに印象操作の目的で、どちらかの主張に沿った意見ばかりを掲載する記事が一時大量生産されていました。さすがにこれは排除されたようですね。

Yahoo!ニュースもマズいと判断したのでしょう。一時的なページビューは生むかもしれませんが、明らかにサイトの質を下げていましたからね。

コメントの取締を強化している

また、コメントの取締を強化しているようですね。

コメント通しの言い争い程度なら、活発な議論と言えないこともありません。でも、Yahoo!ニュースの場合は、人格批判とか恫喝的なコメントも数多くありましたからね。

最近では、削除依頼を出すと、簡単に削除してくれます。また、あまりに酷いものに対しては、コメントの投稿を出来なくしているようです。

個人的に、一度、恫喝まがいのコメントをする変な人に絡まれた事がありました。淡々と削除依頼をしていたら、最終的に相手がコメント出来なくなったようです。

これは改善と言っていいでしょう。

言葉狩りに躍起になりすぎているかも

ただ、管理が行き過ぎていると思われる点も無いではありません。

最近の使用では、特定の単語を含むコメントは反映しないようにしているようです。それはいいと思うのですが、歴史用語の類でも弾かれてしまうことが有るのです。

いわゆる、言葉狩りのような状態になっているようです。

もちろん、差別的な言葉を弾くのは、問題が無いと思いますけどね。歴史用語まで使えないようにすうるのは、ちょっと違うのではないでしょうか。

事なかれ主義なのでしょうかねえ。


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