このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

民主党代表選の経済政策を見てがっかり| 民主党の支持者は難しい選択を迫られそうです

報道を見ている限り、あまり盛り上がっていないように見える民主党の代表戦です。ただ、一応は野党第一党なので、各候補者の政策がどんなものか位は気になる人もいるでしょう。

その経済政策に関して、非常に辛らつなtweet を見つけました。嘉悦大学の高橋陽一氏のtweet です。ちょっと引用してみましょう。

高橋洋一(嘉悦大) @YoichiTakahashi
岡田氏=消費増税賛成、細野氏=金融緩和反対、長妻氏=格差是正して成長。三つとも間違っているので、民主党員さんは困るだろうね←時事ドットコム:岡田氏「きちんと消費再増税を」=民主代表3候補インタビュー jiji.com/jc/zc?k=201501… @jijicomさんから

3つとも駄目とバッサリ

3つ選択肢があるにもかかわらず、3つとも駄目だと切り捨てています。まあ、確かに、この3つの主張だと選びようがないところはあります。

民主党は、まともな経済政策を打ち出せないと、政権をとるなんて永遠に不可能だと思うんですけどね。経済政策の弱さは相変わらずですね。野党に転落したことで、ここが一番反省すべき点だと思うんですけど。

リベラルな政党の経済政策が駄目かと言うと、そんなことはありません。海外をみると、リベラルな政党でも、もっと良い経済政策を打ち出しているところも多いのです。

分かりやすいのがアメリカの民主党です。共和党に比べればリベラルな政党ですが、やっていることはアベノミクスと同じです。そして、景気も雇用も改善させると言う効果を発揮しています。

日本の民主党にも、もう少し出来る人はいるはずなんですけどね。なぜか最終敵に出てくる経済政策がアレになってしまうのですよね。日本国民にとっては不幸なことです。自民党以外の選択肢が得られないのですから。

長妻案はどういう主張で何が駄目なのか

消費増税賛成の岡田案と、金融緩和反対の細野案が駄目なのは当然として、長妻氏の主張は何が駄目なのかちょっと分かりづらいと感じるかもしれません。twitter の字数制限のために、ちょっと分かりづらくなってしまったのでしょう。

そこで、参照先の時事通信の記事からどんな主張をしているのか引用してみましょう。1

長妻昭元厚生労働相は格差是正に最優先で取り組む考えを強調。「格差を是正すること自体が成長の基盤をつくっていく道だ。一人一人の能力を発揮させ、優秀な高付加価値の人材がいて、(経済の)パイが広がる」と語った。

要するに、民主党の従来の主張を踏襲している主張ですね。格差をなくすとなぜか経済成長するという、良く分からない理屈です。この経済政策って、民主党政権の時に全然うまく行かなかったのですけどね。反省がないのかなあ。

経済のいろはから言っても、因果関係が逆なんですよね。経済成長をするとしばらくしてから所得が増えます。増えた所得を格差がなくなるように再配分しましょう。こうやって考えるのが常識的な考え方です。

民主党員は誰に投票するのでしょうか

率直に言って、経済政策に関しては、やってはいけない政策が3つ並んだ印象です。この3つの中で何かを選べと言われても、困ってしまいますよね。高橋氏の言うとおりです。

どれか一つを敢えて選んでみようかとも思いましたが、全く答えが出ませんでした。それでも敢えて一つを選ぶなら、消費増税の実施かなあ。その代わり、景気の落ち込みを避けるために、更なる金融緩和と大規模な財政政策が必要ですけどね。

全くもって非効率な選択肢です。でも、他の2つよりは若干マシかもしれないと言う感じがします。他の2つはやったらアウトですから。

まあ、3枚のはずれくじの中で一番マシなものを選ぶとと言う話ですけど。

追記:2015年1月20日

代表戦後に高橋氏が関連したtweet をしていました。これも引用してみましょう。

高橋洋一(嘉悦大) @YoichiTakahashi
岡田代表=増税、枝野幹事長=金利上げ、細野幹事長=円高。猛烈なデフレ指向な執行部。たしかに、経済政策では安倍政権への「見事な」対抗軸。それでいいかが大問題←Reading:幹事長に枝野氏 政調会長に細野氏 内定 NHKニュース nhk.jp/N4HO6D9I

これまた辛らつです。まあ、事実なんですけど。


  1. 岡田氏「きちんと消費再増税を」=民主代表3候補インタビュー(時事通信)2015年1月9日 []

一生もののお金の知識を身につけよう!

お金の知識は、すべての人に必要な知識です。しかも、一生ものなんです。

でも、難しいのが、何から手を付けたら良いかでしょう。お金の知識と言っても範囲が広すぎるので、どこから始めたら良いか分からないわけです。

そんな人におすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーの知識です。FPと言われてるやつですね。

とりあえず、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級レベルの知識だけでも身につけておくと、日常生活でもかなり役に立ちます。わざわざ資格を取る必要は無いと思いますけどね。

率直に言って、これだけで十分とは言えません。でも、知らないよりはずっと合理的な判断ができるはずです。

ちなみに、ゼミネットというサイトを使うと、9,000円で20時間分の講義動画を繰り返し見ることが可能です。とりあえず、お金の知識を身につけたい人は、ぜひ使ってみてください。

あ、もちろん、興味があれば資格にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。3級なら特に受験資格も必要ありませんし。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む

コメントをどうぞ