このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

100万円台などの低価格マンションは自分が住むつもりなら買ってもいいと思う| ただ、注意すべき点もあり

Business Journal というところの記事に、低価格の中古マンションが増えているという記事がありました。記事によると、首都圏のマンションで、180万円のファミリー向けの中古マンションまであるのだとか。1

首都圏のファミリー向けのマンションと言うと、どう考えても、新築なら2,000万円はしますよね。中古とは言えその10分の1以下の価格で購入できるわけです。

記事では、新築の高価なマンションを買ってもあまり意味がないということを言いたいようです。ただ、個人的に関心があるのは、こういった格安マンションの価値のほうです。

さて、このような低価格のマンションと言うのは、買ってもいいものなのでしょうか。あるいは、売値程度の価値すらない、ただのゴミなのでしょうか。

ちょっと考えてみましょう。

自分が住むつもりなら買ってもいいと思う

あくまで個人的な意見ですが、自分がある程度の期間住むつもりであれば、この手の格安中古マンションは購入してもいいのでは無いかと思います。なぜそう思うかと言うと、損得を計算すると明らかに得だからです。

例えば、手数料や税金込みで200万円でマンションを取得できたとしましょう。そして、同じような条件のこの地域のファミリー向けのマンションに住んだ場合、家賃が8万円であったとしましょう。

単純計算をすると、25ヶ月このマンションで暮らせば、同じタイプの賃貸マンションを借りた場合よりも特になります。2年ちょっと暮らせばいいわけです。これだったら、買ったほうが断然いいと思いますよね。

実際には、マンションに住むと、修繕積立金とか共益費のようなお金を取られます。固定資産税もかかります。ですから、その分を合わせると、元を取るためには、3年とか4年くらいは住まないといけないでしょうか。

その後は、住み続ければ住み続けるほどマンションの所有者が有利です。また、仮に購入額の半額の100万円で売ったとしても、計算上の損得で言うとまだお得なのです。良い事尽くめでは無いかと思います。

数年後に売れる物件であることが重要

このように、中古マンションを買って数年暮らすというのは、良いアイディアだと思います。ただ、気になる点が全くないわけではありません。

一番気になるのは、共益費と修繕積立金の存在でしょう。共益費や修繕積立気にが高めに設定されている場合は、月々の負担が大きくなり、計画が根底から崩れてしまいます。

また、マンションなかなか売れなかったときに、共益費や修繕積立金を負担し続けることになります。毎月数万円の出費がある事になり、これも痛いですね。

ですから、将来のリスクを小さくするためにも、共益金や修繕積立金が小さい物件を選ぶ必要があります。また、将来手放すときのことを見据えて、売却しやすい物件を選ぶ事も重要でしょう。特に立地には気をつけるべきだと思います。

将来売れる物件は安くなりにくい

ただ、こうなると一つ問題が出てきます。将来的に売れる物件と言うのは、安く取得するのが難しいと言う点です。将来高く売れる物件を、安い価格で手放そうとは思いませんよね。

ですから、あまりに安い物件は除外して考えた方がいいのかもしれません。それでも、あまり高い物件だと簡単には実行できません。そう考えると、なかなか難しい点があるのも事実でしょうね。

まあ、良い物件があったら、考えてみるくらいのスタンスでいいのでしょうか。

これ以上の細かい部分に関しては、ケース・バイ・ケースなのだと思います。かなり長期で住むつもりがあるのなら、転売を考えず、安い価格のマンションを買っても問題が無いことが多いでしょう。比較的短い期間で出て行くのなら、転売しやすい物件であることが重要になります。


  1. 100万円台でマンションが買える?すさまじい不動産相場崩壊、住宅はただの粗大ゴミに(Business Journal)2015年1月8日 []

スポンサードリンク

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む

コメントをどうぞ