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可処分所得を知ることがファイナンシャル・プランニングの第一歩

金銭的な意味で長期的なライフプランを立てることをファイナンシャル・プランニングといいます。1 そして、ファイナンシャル・プランニングをするための第一歩と言えるのが、可処分所得を把握することです。

このページでは、可処分所得とは何なのかを確認し、なぜか処分所得が重要なのかを考えてみましょう。

可処分所得とは

可処分所得というのは、収入金額から税金・社会保険料などを除いた金額のことを言います。この金額は、個人が自由に処分することができます。ですから可処分所得と呼ばれるわけです。

ちなみに、可処分所得は消費と貯蓄に振り向けられます。

給与所得者の場合は、給与とボーナスの総額から税金・社会保険料を引いた額になります。これって、まさに手取りの給与とボーナスの合計ですよね。いわゆる手取りの合計が可処分所得になるわけです。

可処分所得がファイナンシャル・プランニングに重要な理由

可処分所得がファイナンシャル・プランニングに重要な理由は明らかでしょう。可処分所得というのは、まさに私たちの意志で自由に使えるお金です。そして、それをどうやって振り分けるかというのが、ファイナンシャル・プランニングそのものだからです。

ですから可処分所得を把握するのが、金銭的な意味での長期的なプランを立てる第一歩となります。しかし実態としては、可処分所得を把握していない人は意外と多いようです。

給与所得者の場合はそれほど調べるのに苦労しないはずです。過去1年間の可処分所得を調べて、ファイナンシャル・プランニングの第一歩にしてはいかがでしょうか。

ちょっと計算してみよう

ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級の学科試験に、可処分所得の計算をさせる問題が出ていました。確認のためにといてみましょう。

下記の〈資料〉によれば,Aさんのライフプランニング上の可処分所得の金額は,( )である。

〈資料〉Aさんの収入等
給与収入 : 800万円(給与所得は600万円)
所得税・住民税 : 80万円
社会保険料 : 100万円
生命保険料 : 10万円

1) 420万円
2) 610万円
3) 620万円

Aさんの可処分所得は、給与収入の800万円から所得税・住民税の80万円と社会保険料の100万円を引いた金額です。ですから、620万円が可処分所得となります。

ちなみに、生命保険料はあくまで自分の意思での支出ですよね。ですから、可処分所得の計算をする上では関係がありません。

正解できましたか?


  1. ファイナンシャル・プランナーと呼ばれる人たちの本来的な業務は、ファイナンシャルプランニングをすることだとされています。まあ、実態は、ファイナンシャルプランニングを仕事にしているファイナンシャル・プランナーはあまり多くないのですけどね。 []

一生もののお金の知識を身につけよう!

お金の知識は、すべての人に必要な知識です。しかも、一生ものなんです。

でも、難しいのが、何から手を付けたら良いかでしょう。お金の知識と言っても範囲が広すぎるので、どこから始めたら良いか分からないわけです。

そんな人におすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーの知識です。FPと言われてるやつですね。

とりあえず、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級レベルの知識だけでも身につけておくと、日常生活でもかなり役に立ちます。わざわざ資格を取る必要は無いと思いますけどね。

率直に言って、これだけで十分とは言えません。でも、知らないよりはずっと合理的な判断ができるはずです。

ちなみに、ゼミネットというサイトを使うと、9,000円で20時間分の講義動画を繰り返し見ることが可能です。とりあえず、お金の知識を身につけたい人は、ぜひ使ってみてください。

あ、もちろん、興味があれば資格にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。3級なら特に受験資格も必要ありませんし。

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