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ゼンショーの社長の認識は大丈夫なのか?景気回復したらどう対応するのだろう

一つ前の記事で、すき家の人手不足について書きました。ちょっとその補足をしたいと思います。なぜ補足をしようと思ったかというと、今回の人手不足に関連して、次のような記事を見つけたのです。

  • すき家のゼンショーHD社長「3K仕事やりたがらない」
    (朝日新聞デジタル)2014年5月14日

記事の内容は、大体タイトルの通りです。具体的には、次のような社長のコメントが紹介されています。

人手不足に悩む外食大手ゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆く。

経営者として大丈夫?

率直に言って、この社長は大丈夫なのでしょうか。経営者としての資質を疑うなあ。

当たり前のことですが、労働者はどこで働くかを自分で選びますよね。出来れば大変な仕事に就きたくないと思うのは、割と自然な感覚です。

大変な仕事で求人をするとしたら、それなりに待遇を良くしないとどうしようも無いはずですよね。しかし、アルバイトの待遇なのに危険でキツイ仕事をさせようとしているのです。そんなムチャな話はありません。

今までうまく行っていたのは、単純に景気が悪くて、条件が悪くても人が集まったに過ぎないんですよね。こういう発言が出るところを見ると、あまり理解できていないのではないかと疑いたくもなります。

まあ、部分的な引用をもとに批判するのもどうかとは思います。ただ、すき家に関しては、深夜の一人勤務などの問題が以前から指摘されていました。企業の体質としては、気になる部分が多かったのです。

やっぱり、人は使い捨てと言う思想なのかと、思いたくはなりますよね。深夜の一人勤務にアルバイトが集まらないからと言って、日本人が3Kの仕事をやりたがらないと言うのは、あまりに自分勝手な言い草です。時給が高ければ、やるヤツはいるはずです。

何らかの形で対応せざるを得なくなるでしょう

もっとも、現在のような状況が続けば、ゼンショーとしても対応は変えざるを得ないでしょう。アルバイトが集まらないとビジネスになりませんからね。店舗を閉鎖したままと言うわけにもいかないでしょう。

でも、一度付いた悪いイメージを、簡単に払拭できるかは疑問です。本格的に景気回復したら、この社長はどう対処するのかなあ。

価格戦略で拡大してきた企業だけに、経営環境が変わったら対応できるか気になるところではあります。

株式投資に関するニュースと余談

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