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神奈川県警が飲酒や喫煙をした未成年の親など33人を書類送検| ただの見せしめですか?

神奈川新聞のウェブ版によると、神奈川県警が33人を書類送検したのだそうです。未成年者喫煙禁止法違反と未成年者飲酒禁止法違反の容疑なのだそうです。1

未成年の飲酒や喫煙の販売に対する規制が厳しくなっていたのは知っていました。しかし、実際に、書類送検まで行くことがあるのですね。特に、親の書類送検はかなり意外でした。

要するに見せしめとして逮捕したってことか

ちなみに、書類送検をした神奈川県警少年捜査課は次のようなコメントを出しているそうです。

同課は「保護者や販売店に警鐘を鳴らし、規範意識を醸成するため」と説明、「喫煙と飲酒は健康に影響し、さらなる非行や犯罪に結び付く恐れがある。同様の事案は引き続き立件する」としている。

警鐘を鳴らすのが目的ということは、要するに、見せしめということですね。でも、この手の違反はかなり多いはずです。ちょっと腑に落ちない感じはします。なぜこの件だけ書類送検なのか疑問に思うのです。

まあ、交通違反の取締りだって、全ての違反をチェックしているわけではありません。そう考えると、こうした見せしめも、特別なことではないのかもしれませんけどね。ちょっと釈然としない気持ちがあるのも事実です。

どんなペナルティがあるの?

ところで、「未成年者喫煙禁止法」「未成年者飲酒禁止法」に違反すると、どんなペナルティがあるのでしょうか。

まず、「未成年者喫煙禁止法」に関しては、次のように刑事罰の定めがされています。条文を引用してみましょう。

第三条  未成年者ニ対シテ親権ヲ行フ者情ヲ知リテ其ノ喫煙ヲ制止セサルトキハ科料ニ処ス

古い法律なので、カタカナで書かれていて読みにくいですね。とりあえず、未成年の喫煙を知っていて止めなかった親権者は、科料に処されるということです。お金を払えってことですね。

第五条  満二十年ニ至ラサル者ニ其ノ自用ニ供スルモノナルコトヲ知リテ煙草又ハ器具ヲ販売シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス

次はタバコなどを売る側の取締りに関する条文です。タバコを売る側も、未成年が吸うことを知っていて販売した場合は、ペナルティがあります。この場合は罰金を払わないといけません。

ちなみに、科料も罰金も、どちらも前科となります。金額的には罰金の方が重いです。科料といった場合は「1000円以上1万円未満」です。

次に、「未成年者飲酒禁止法」です。これも条文を見てみましょう。

第一条  満二十年ニ至ラサル者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス
○2 未成年者ニ対シテ親権ヲ行フ者若ハ親権者ニ代リテ之ヲ監督スル者未成年者ノ飲酒ヲ知リタルトキハ之ヲ制止スヘシ
○3 営業者ニシテ其ノ業態上酒類ヲ販売又ハ供与スル者ハ満二十年ニ至ラサル者ノ飲用ニ供スルコトヲ知リテ酒類ヲ販売又ハ供与スルコトヲ得ス

第三条  第一条第三項ノ規定ニ違反シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
○2  第一条第二項ノ規定ニ違反シタル者ハ科料ニ処ス

書き方は違いますが、言っていることは喫煙の場合と同じですね。これも販売する方が罪は重いです。50万円以下の罰金が課されます。親に対しては科料です。

  1. 未成年の喫煙、飲酒黙認… 神奈川県警が保護者ら33人書類送検(カナロコ by 神奈川新聞)2014年4月17日 []

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