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ファミリーマートが韓国から完全撤退!名前はどうするの?

ファミリーマートが韓国から完全に撤退するようです。

現在は現地企業との合弁という形をとっています。しかし、5月中旬にその持分を全て売却するということです。1

撤退の理由は、韓国の国内法の問題のようです。規制が強化され24時間営業が出来なくなるのが大きいようですね。

経営への影響は限定的

ただ、ファミリーマート本体への経営的な影響は限定的のようです。ロイターの記事によると「13年2月の持ち分法投資利益が7億円」ということです。

ファミリーマートの規模を考えると、利益に与える影響と言う意味では、プラスでもないしマイナスでもないという程度の話なのかもしれません。

まあ、はっきり言ってしまうと、韓国ではたいして儲からなかったのでしょうね。「14年2月末には7925店を展開」していたにも関わらず、7億円の利益しか出ないのですから。

韓国事業でのファミリーマートの持分が25%と言うことですから、実質的には約2,000店を運営していたのと同じことです。2000店で7億円ということは、一店舗あたり年間35万円の利益と言うことになります。

年間35万円の利益だと、さすがに不採算部門だという評価になるのでしょう。韓国国内の法改正というのは表向きの理由で、実は不採算部門からの撤退だったのかもしれません。というか、そう考える方が自然でしょう。

国内法の改正は、あくまできっかけだったと言う程度の話なのでしょう。

海外の店舗の方が多いファミリーマート

ちなみに、ファミリーマートの店舗は、国内よりも海外の方が多いようです。ファミリーマートのサイトによると、2014年2月28日現在、国内の店舗数は10,547店です。それに対して、海外の店舗数は13,075もあるのです。

率直に言って意外でした。こんなたくさん海外に店舗があるのですね。

もっとも、韓国に出店している約8,000店がなくなると、日本国内の方が多い状態になりますけどね。

店舗名はどうするのでしょうか

ファミリーマートの韓国合弁会社の持分は、全て売却されると言うことです。ということは、残ったショップの名前はどうなるのでしょうか。

残ったショップには、ファミリーマートという名前を残すのでしょうか。それとも、新しい名前に変えてもらうのでしょうか。

どういう契約になっているのか、ちょっと気になります。

もともと違う名前で運営されていたの?

これに関しては、別の記事に答えがありました。どうやら、もともとファミリーマートと言う名前は使われていなかったようです。

しかし12年6月に「BGFretail」が店名をこれまでの「ファミリーマート」から新たなブランド「CU」に変更。ファミリーマートはロイヤリティー収入を得ていたものの、商品戦略や出店戦略などは「BGFretail」主導により進められていた。2

名前を変えられた上に、主導権までとられていたんですね。もっとも、持分が25%だと、文句を言っても無駄でしょうけど。このあたりも撤退の要因になっていそうです。

何にしても、もともと名前が違うのなら、名前に関する心配は無いですね。それにしても、途中でブランド名を変えるって、どんなきっかけがあったのでしょうか。対日感情が悪化した時期とリンクするのかなあ。

株価への影響は?

このニュースは、3月28日金曜日の夜に報じられました。ということで、ニュースが株価にどう影響するかは、まだわかっていません。

今後酔う注目と言う幹事でしょうか。かなり大規模な撤退であるのは、間違いありませんから。

ちなみに、3月28日金曜日の終値は4,505円でした。

株式投資に関するニュースと余談

  1. ファミリーマートが韓国から撤退、日本型コンビニの展開困難に(ロイター)2014年3月28日 []
  2. ファミマ、韓国から撤退。関連会社の全株式売却(エコノミックニュース)2014年3月30日 []

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