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すき家の店舗が次々と閉店!理由は激務に耐えかねたバイトの退職?構造問題か?

ネットのニュースによると、すき家の店舗が次々と店を閉めているようです。ただ、恒久的な閉店ではなく、数日程度の一時的な閉店とのことです。

すき家側の情報では、「機器のメンテナンスのため」「リニューアルのため」という理由の他に、「従業員不足」を理由にする店もあるようです。そして、このことがネットでは話題になっているようですね。1

激務に耐えかねてという理由が多いようです

アルバイト従業員の不足での閉店などというのは、はっきり言ってみっともない事態です。そもそも、人数調整をしやすくするためのアルバイトという側面がありますから。そのアルバイトが足りないなんて、滅茶苦茶なことです。

しかも、一店舗だけではなく、複数の店舗でおきているのです。何でこんなバカバカしいことがおきるのでしょうか。

どうやら、その理由は、激務に耐えかねて辞めているというのが真相のようです。「牛すき鍋定食」というメニューが加わったことが特に大きかったようですね。従業員の作業量が一気に増えたのだとか。

そもそもすき家は、店舗にいる従業員の数を減らしすぎているという噂がありました。特に深夜だと、一人だけで対応する店舗も多いのだとか。

一人勤務が多いというのには、裏付けもあります。一人勤務が多いすき家は、強盗事件の被害に頻繁にあっているのです。

強盗被害だけでも大問題です。オペレーション出来ないような激務となると、従業員としては辞めたくなるのは必然でしょう。しかも、責任が小さいアルバイトですから。

意外と対処が難しそう

この問題はどうやって解決したら良いのでしょうか。率直に言って、ちょっと難しそうな気がします。

アルバイトの退職が原因なら、まずオペレーションを正常に戻すには、人を雇わないといけないでしょう。しかも、ある程度の育成期間は必要なので、すぐに従前の状態には出来ません。

また、そもそも無理なオペレーションが退職の原因なら、二人以上で勤務させないと問題は解消しません。そう考えると、人集めの段階から大変そうです。

しかも、同時に働くアルバイトの数を二人以上にすると、確実に固定費は増えます。そうすると、利益が出なくなる可能性もあります。

すき家の場合、少ない人件費でコストカットをし、価格競争を仕掛けてきたという側面があります。簡単に二人にふやすというわけにはいかないでしょう。

実際にすき家を運営するゼンショーホールディングスの過去の決算を見ると、売り上げに対する利益は非常に小さいものになっています。まあ、これは、大手の飲食店全般に言えることですけど。

具体的には、売上高に対する営業利益率は2013年3月末の決算で、3.5%程度しかありません。この程度の影響利益率ということは、従業員を二人に増やしたら、赤字になる可能性も大きそうです。逆に言うと、従業員を減らしていたからこそ、ここまで価格競争が出来たとも言えます。

短期的に二人に増やして対処すると言うことならできるでしょう。ただ、長期的には難しいはずです。もし二人勤務を常態にするなら、本格的にビジネスモデルをいじる必要がありそうです。

メニューを減らすしかないのか?

今のビジネスモデルを大きくいじらないで問題を解決するには、「牛すき鍋定食」を止めるしかないのかもしれませんね。以前の状態に戻すわけです。

この状態なら、何とかオペレーションはまわっていたわけです。足りないアルバイトの補充とトレーニングが終われば、ある程度は元の状態に戻せそうです。

ただ、すき家の体質的な問題が改善するわけではありません。

本格的に方向転換が必要なのかもね

今回の件は別にしても、ゼンショーホールディングスは、本格的にビジネスモデルの転換を迫られているのかもしれません。

有効求人倍率や完全失業率などの指標は改善しつつあります。ということは、今までのようにアルバイトを集めるのは難しくなっていると言うことです。

デフレからの脱却も進んでいますから、今までのような、価格競争のチキンレースも難しいでしょう。もっとも、マクドナルドを見ていると、いきなり値上げをしても失敗しそうですけど。

それに、そもそも、強盗に入りやすい店なんて汚名を着せられ続けるわけには行かないでしょう。アルバイトを集めるのは難しくなりますし、顧客にとっても不安です。

とはいえ、これまでチキンレースを仕掛けて企業だけに、簡単に脱却とはいかない気もします。現に、最近も、消費税率アップにあわせて値下げを決めたところですし。

何にしろ、牛丼チェーンの勢力図が変わる事件かもしれないとは思います。

  1. 牛丼「すき家」店舗が次々と『人手不足閉店』 新メニュー「鍋定食」に従業員が憤慨? ネットに「やってられん!」の声(J-CASTニュース)2014年3月20日 []

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