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なるほど!未公開株詐欺って、こうやってやるのか

注射針を開発したと称する医療関連会社による、未公開株詐欺の事件があったようです。詐欺容疑で十数人が逮捕されました。

これまでも未公開株で騙された人がいるという話は、何度も聞いてきました。でも、具体的にどんな手口だったかは、詳しく知りませんでした。どうやってやるのか疑問には思っていましたが、調べてみるほどでもなかったのです。

今回の事件では、産経新聞の記事が比較的詳しく手口を紹介しています。参考になると思うので、ご紹介しましょう。1 それに、結構興味深かったです。

未公開株詐欺の手口

産経新聞の記事によると、事件の手口は次のような形だったようです。

「組織を傷つけない」「極小で無痛」の注射針があることをターゲットに紹介

「世界的シェアを占める可能性がある」と説明

「未公開株を購入すれば近々、高配当が期待できる」と儲け話を持ちかける

で、実際にはこんな注射針は存在しなかったようです。

儲け話に説得力があれば、確かに出資しようと思うかもしれませんね。もちろん、口頭の説明と資料だけで信じてしまうのは、うかつすぎるとは思いますけどね。

おそらく、まだ世に知られていない有力商品があると匂わせるのが重要なのでしょうね。

一般化してみよう

ちなみに、今回の手口をもうちょっと抽象化というか一般化してみると、次のような感じになるでしょうか。

将来有望な有力な商品をもっていることをにおわせる

その商品は近い将来大きなシェアを握るとにおわせる

製造や販売にお金が必要だからと、企業への出資を持ちかける

こうやって一般化してみると、いくらでも応用はききそうですよね。普通の人が日常的に使わないような商品なら、騙すのは簡単でしょうし。

今回の注射針なんて、良い選択なのだとおもいます。専門家しか分からない商品ですから。事前にばれる確率はほとんどありません。素人には試すこともできませんしね。

上手い話はそんなに無い

ただ今回の件も、冷静になって考えれば避けられそうではあります。だって本当に有望な商品なら、銀行が喜んでお金を貸しますから。あるいは特許さえとっておけば、大手と組んで仕事をする事だって可能です。

そんな儲け話が、たいしてお金も持っていない個人のところに来る時点で、疑わしいのは事実でしょう。仮に話が来るとしても、本当は大したことが無い商品の可能性が大きいです。あるいは、今回のように、最初から詐欺とかね。

未公開株が必ずしも駄目だとは言いませんが、そんなおいしい話は少ないことだけは肝に銘じておくべきでしょうね。


詐欺事件に関するニュースと余談
  1. ■ 「注射針開発」架空の投資話 埼玉県警、詐欺容疑で十数人立件へ(産経新聞)2014年1月20日 []

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