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NOTTV ってどう考えても行き詰まりそうなんだけど

NOTTV の初年度の契約者数が目標に達しない見込みなのだそうです。100万契約を見込んでいたのが、70万契約程度しか行かなかったようですね。

おそらく、想定よりも3割も少ないというのは、経営への影響が相当大きいものと思われます。特に、NOTTV の収益構造を考えると、相当厳しいのでしょうね。

というのも、NOTTV が月額制をとっている以上、会員数に比例する形で売り上げは増えていきます。つまり、売り上げを増やすいには契約を増やすしかありません。

その一方で番組制作のコストは、視聴者数によらずほぼ一定であると考えられます。100人向けのコンテンツでも1万人向けのコンテンツでも、制作費なんて対して違わないはずですよね。

ということは、ある一定水準の契約者数が無いと、黒字にするのは不可能である可能性が大きいのです。その状況にも関わらず、初年度で目標の3割も少ない契約者数というのは、大変深刻であると考えるのが自然でしょう。

まあ実際は、有料コンテンツなどもあるようですから、ここまでシンプルな話ではないでしょうけどね。放送にはCMも入るようですし。

それでも、あまり良い状態でないことだけは確かだと思われます。

定量的に考えてみよう

次に、数字を使って考えてみましょう。

NOTTV の月額利用料は420円なのだそうです。仮に利用者数が100万人だとすると、月々の売り上げは4億2,000万円となります。

次に、番組の制作予算ですが、1時間につき100万円であると仮定してみましょう。1日20時間放送として、3チャンネルある事を考慮すると、1日あたりの番組制作コストは6,000万円ということになります。1ヶ月30日とすると、18億円のコストとなります。

と言うことは、想定どおり100万人の利用者がいて、1時あたり100万円で番組を作っても大赤字と言うことですね。100万人程度の契約者数で採算が合うようにするには、10万円とか20万円程度で番組を作らないといけないようです。

ちなみに、NOTTV は有料放送なのにコマーシャルも入るようです。その分を考慮すれば、もう少し予算はかけられるのかもしれません。相当厳しきことは間違いないでしょうけどね。

そもそも、そこまで低予算で作った番組が、多くの視聴者に受け入れられるとは思えません。結果的に契約者を増やせないと言うジレンマを抱えることになるでしょう。

将来性が全く感じられないんだけど

率直に言って、NOTTV が将来的に生き残れる可能性は大きくないように思えてなりません。

採算に乗せるためには、少なめに見積もっても、現在の数倍程度の加入者数は必要でしょう。でも、ここまでうまく行かなかったものが突然うまく行くとも思えないんですよね。

それに、ネット情報を見る限り、技術的な問題も色々とありそうです。そもそも、端末が限られているようなので、爆発的な利用者増は望みにくそうです。

もっというと、NOTTV っていつ見て良いのか、なかなか想像しにくいですよね。家にいる場合はNOTTV ではなく、地上波のテレビを見る人が多いでしょう。よっぽどのコンテンツでもあれば別ですけど、上に書いたように低予算番組しか作れない構造ですからね。地上波のシェアを奪うようなコンテンツを作るのは難しいはずです。

敢えてメリットを上げると、外出先で見られるというメリットはあるのでしょう。でも、そもそも外出先でテレビを見たいというニーズがどれだけあるのでしょうか。そんなにテレビを見たい人が多いのなら、地上波放送はこんなに視聴率で苦しんでいないはずですよね。それに、この場合もワンセグと言うライバルがいます。

よほど何か新しいものを提供しないと、NOTTV の存在価値ってまったく見出せそうにありません。

こうやって考えると、近い将来無くなってしまうサービスなのかもしれませんね。採算ラインに乗せるためには、何にしても契約を増やさないとどうしようもなさそうです。

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