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キプロス問題を整理| キプロスがロシアの資金洗浄に使われていたのが障害だったんだね

キプロスの問題を簡単に整理した記事を日経新聞で見つけました。それほどのボリュームが無い記事なので、興味がある人は読んでみてはいかがでしょうか。株価や為替にも影響する問題ですから、リスク資産に投資をしている人は、特にチェックしておいた方が良いでしょう。

「ネズミ一匹」キプロスがあぶり出した欧州の病根
編集委員・滝田洋一

個人的には、キプロスのような小さい国のことなのに、何故さっさと救済してしまわないのか不思議でした。銀行の規模がキプロスのGDP 比で見ると大過ぎるという問題があるのは知っていましたが、それでもユーロ圏全体から見れば小さい問題です。ユーロの安定を考えれば、とっとと救済した方が得策に思えたのです。

預金額の減額なんて細かいことをやって、時間を浪費する方が、よほどマイナスが大きい気がします。小額の預金者も守られないという異なれば、反発も大きいでしょう。

ドイツ国民はユーロ圏にいることにウンザリしているようですから、ドイツの国内政局的な話があるのかと思っていました。しかし、記事によると、そういうことばかりでもないようです。ロシアが絡んでいるので、話が複雑になっているようですね。

キプロスの銀行預金のかなりの部分が、ロシアの預金者のものだということです。と言う事は、ユーロ全体としてキプロスを救済することは、ロシアにお金を渡すようなものなのです。

でもこれって、今回の件は別にして、かなり大きい問題ですよね。というのも、ロシアのような国がキプロスのような小国に取り入ることで、ユーロ内部に影響を与える可能性があるということですから。

ユーロ圏の拡大を急いだ弊害が、ここでも出ている気がします。ユーロの脆弱性と言ってよさそうですね。

ユーロってやっぱり問題だらけですね。もちろん、今後も続いていくのだとは思います。でも、近い将来壊れるようなことがあっても、びっくりはしなそうです。

まあ、詳しくは上で紹介した記事を読んでみてください。

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